数十年前のことになりますが、
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
アメリカのグラミー賞で
トニー・ベネットが長年、音楽界に貢献してきたことを讃えられ、
特別な功労賞を受賞したときのことです。
若い人達はご存知ないかも知れませんが、
フランク・シナトラの時代からずっと第一線で活躍している大歌手です。
「想い出のサンフランシスコ」I LEFT MY HEART~ と言えば、
「あぁ」という方は多いのでは?
年を重ねてもおとろえないその声、歌唱力。
受賞の際、インタビューアーに「その秘訣は?」と聞かれ、彼は一言、
『母音』
僕はアッと思いました。
大ベテランが 母音(アイウエオ)とは。
でも皆さん、考えてみてください。
発声においても、ことばにおいても基本中の基本じゃないですか。
~にはじまり~でおわる。
感動しました。
同様に聞かれ、
腹筋がどうの、背筋がどうの などと得意げに答えている
どこかの歌手とは大違い。
本物ほど基本を大事にするものです。
できれば🎧で
想い出のサンフランシスコ(トニー・ベネット)カヌマの歌で
I LEFT MY HEART IN SAN FRANCISCO 想い出のサンフランシスコ
詞 曲:D.CROSS/G.CORY
I left my heart in San Francisco
High on a hill it calls to me
To be where little cable cars
Climb half way to the stars
The morning fog may chill the air
I don't care
My love waits there in San Francisco
Above the blue and windy sea
When I come home
To you San Francisco
Your golden sun will
Shine for me
我が心は サンフランシスコに残したまま
小高い丘が私を呼んでいる
そこには小さなケーブルカーがあり
星空に向かって登っていく
朝霧の冷たさが肌を刺すけれど
わたしには 苦になりはしない
愛する人が待つ町、サンフランシスコ
風になびく青い海
わたしが帰るときには
ああ、サンフランシスコよ
さんさんと輝くその太陽で
わたしをどうか 迎えておくれ
注:日本のコピーは参照のために公正である
注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。
歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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