歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

【勉強になりました】市川昭介先生

2022年07月28日 18時30分00秒 | 今日のカヌマ

ン十年も前のことですが

〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉

毎週TVで市川昭介先生が歌唱指導をする番組がありました。

毎回2人(アマチュア)、先生がピアノを弾きながら歌を歌わせての歌唱指導。

 

見始めた頃は ものすごく 違和感がありました。

なぜなら先生は作曲家なので、きっと音にはうるさく、歌い手がちょっとでも音を外したり、テンポからずれたりしたらその点を指摘し矯正するのかと思いきや

この言葉はこういう気持ちで歌いましょ

サビで盛り上げようと声を張り上げて歌う男性には

そんなに力んで声を出さないで、もっと歌詞を理解して」という具合。

 

でも毎回見ているうちに先生の真意、ことばを聴き手に伝える気持ちの大切さ表現とっても勉強になりました

 

 それから数年後のことです。

関連記事(市川先生と生徒さんのエピソード)

市川昭介先生と生徒さん】

 

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【カヌマの歌】ρ(^o^)おききくださいネ♪ 

【カヌマ・チョイス】その3

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【テンポと強弱】

2022年07月28日 06時50分00秒 | 今日のカヌマ

例えば、4拍子の歌は1小節が4拍です。そして“ 強弱 ”は

〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉

1・2・3・4
強 弱 中 弱
    強

となります。(基本的に

それを口で言ってみてください。

つよい、よわい、ちゅうくらい、よわい、と何度も

(つよい は強く、よわい は弱い声で言ってみてください)

1 2 3 4 にあてはめて。

さぁ、やりましょう。
1 2 3 4 強い、弱い、中くらい、弱い、と繰り返して。

ほら、もうリズミカルですよね。


ところがメロディのほうに意識がいっていると、

1 2 3 4(テンポ)が声の大きい人は 強 強 強 強
声のか細い人は 弱 弱 弱 弱になってしまいます。

これが平べったい歌になる原因なんです。

もっと言うと、ワルツは3拍子。
皆さんもご存知の“ズンチャッチャッ”“ズンチャッチャッ”ですよね。

それが“ズンズンズン”と聞こえたり、“チャッチャッチャッ”と聞こえたら、
何拍子の歌かわからなくなりますよね。

メロディはこの強弱に乗っていきます。
メロディに音程を合わせて歌っているだけでは
“  乗りのない一本調子  ”の歌になってしまいますよ。

 

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