カヌマの体験談から
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
小学生の頃は音楽の時間が大嫌い。体育が大好きな子供でした。野球ばかりしていました。
ある時 音楽の時間に、一人一人校歌を歌うテストがありました。
自分は音痴だと思っていたので、皆で歌う時も声を出さず歌っているふりをしていましたが(以前クラスメートから音がはずれているよと言われていたので)この時だけは逃げられません。
開き直りました。
どうせ下手なのだから、思いきり声だけは出してやろうと。
全員歌い終った後の先生の評価。
ものすごく褒められました。
もちろんクラスにはピアノを習っている子や、歌が得意な子はたくさんいましたが、なぜかカヌマが一番褒められたのです。
カヌマの歌は音程ははずれていたでしょうし、テンポもズレていたでしょう。
でも先生は間違えまいとか、うまくやろうというのではなく、大きな声で堂々と歌いきったという点を評価してくれたのです。(その割には通信簿は上がりませんでしたが)
それから歌が好きになり、歌うことが好きになりました。
歌うことが好きになれば、何か楽器もやりたいと思うようになり、中学の頃はドラムを叩いたり、ギターを弾くようになりました。
音痴だから歌えないと思っている方、尻込みせず、まず声を出してみましょう。
歌ってみましょう。
声を出すのがこんなに楽しいことなんだときっと思いますよ。
そして慣れることで苦手意識も次第に解消していきます。
そして、EGO-WRAPPIN'
彼らの代表曲「色彩のブルース」(2000年)
歌詞もそうですが独特なフンイキを漂わすボーカル。
お聴きくださいね (^_-)ねっ♪
※「EGO-WRAPPIN'」・・・彼らが好きなアーティストが、インタビューの中で「最近の若者はEGO-WRAPPIN'が多い」、「自分を出さない」という例えで使っていたが、この言葉を気に入ってユニット名にした。
できれば🎧で
EGO-WRAPPIN' Midnight Dejavu色彩のブルース
詞 Yoshie Nakano 曲 Yoshie Nakano, Masaki Mori(二人組の音楽ユニット)
昨日の夢 オレンジ色の翳り 今日の夢 沈黙の気配支す
アルコールの川をゆっくり渡る 長ぐつのリズム心でかわしましょう
鉛の指から流れるメロディー 激しく染める光の渦
あかりの色が奏でるブルース やさしく泣いてる吐息に 甘えさせて・・・
目に浮かぶ裏通りの風景画 ひしめきあう しゃがれた声の洪水
モノクロームの中に封じ込めた姿を 遠い約束 リズムでかわしましょう
吐き出す言葉に 熱いメロディー 切なくよみがえる デジャブュの香り
心を溶かす 色彩のブルース 甘くささやいた吐息が眠るまで・・・
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
【カテゴリー別・記事一覧】今は昔,ワンポイントレッスン等
【カテゴリー別・音声レッスン一覧】Jポップス,演歌,ジャズ等
【さえ先生とコラボ等】love letters等 小松音楽教室(リンク)
【カヌマ・チョイス】1【チョイス】2【チョイス】3【チョイス】4
ご訪問頂きありがとうございます。
「いいね」応援」等のリアクションボタン
「にほんブログ村」の応援クリック
ヽ(*´∀`*)ノよろしくお願いします。