「音感」について
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
でも その前に、歌を習おうとする人に発声練習さえすれば、歌がうまくなると思っている人が多いようです。
確かに教室によっては 全く 発声練習なしで歌を指導している所も多いと聞きます。
これは問題外です。
では 発声練習とは
例えば、誰でもみすぼらしい恰好で外に出るのは恥ずかしいし、人に見られたくないと思うでしょう。
声も同じです。
発声練習で声を磨くということ、すなわち服装がよりよいものにかわってゆくということ。
そして身なりがよくなれば、人に見られたいと思うのが人情です。
発声で得られること、例えば 苦しかった高い声が出せるようになった。
頼りなかった声にボリュームがついた。
がなりたてなくても 楽に声が出せるようになった etc・・・。
スムーズでいて ボリュームのある声が得られるのです。
ここまでは 服装でいえば、外見のこと。
でも、どんなに高級な服を身にまとっても 中身(本人)はどうでしょう。
着ているものを脱いだら「ほねかわすじえもん」だったりして・・・。
発声で声は一流になっても、歌うたびに音程がはずれたり、歌がリズム(テンポ)からズレたりしたら、せっかくの声がだいなしです。
外見に対して中身とは?
前に述べた「音痴とは」の答えにもなると思いますが、中身=音感なのです。そして 音感=耳。
音感(耳)を養うことは歌の上達に欠かせないものです。
次回も「音感」について、更に詳しくお話しします。
そして、スティービーワンダーしかり、レイチャールズしかり「耳」
ホセ・フェリシアーノ(José Feliciano)はプエルトリコ出身の歌手兼ギタリスト。
緑内障のため生後まもなく失明したが、盲目のハンディキャップを乗り越え、数多く世界的なヒット曲を生みだす。
スパニッシュ・ギターの名手でもある。
デビューは1964年。
カヌマがフェリシアーノを知ったのは、ドアーズの「ハートに火をつけて」をカバーし、ビルボードで3位を記録し、ゴールドディスクを獲得。
そして同年、グラミー賞で最優秀新人賞を受賞した時(1968年)
日本でも1969年の「雨のささやき」(Rain)、1971年の「ケ・サラ」(Che sarà)がヒットした。
今日、ご覧いただくライブ映像では彼の超絶ギタープレイ、「えっ、ギターって打楽器なの」「ギターでこんなことができるの」皆さんも度肝を抜かれますよ。
曲は映画「黒いオルフェ」からのメドレーです。
できれば🎧で
ホセ・フェリシアーノ 黒いオルフェ・メドレー(Live 1970)
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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