神奈川県相模原市のボーカルスクール カヌマミュージックスクールです。
前回に続きレミオロメンの「粉雪」
Hさんの仕上げのレッスン風景です。
四分の四拍子でのカヌマの言う表(1・3拍)と裏(2・4拍)、
Hさんの裏の音の「ひびき」、だいぶ響くようになってきました。
表が強すぎると裏の音のひびきが弱くなってバランスがとれません。
では裏を強く歌おうと力を入れればいいかというとそういう訳ではありません。
答えは テンポ。
テンポに乗れば自由に ひびき をあやつることができますよ。
※曲の中でカンカンと鳴っているのは メトロノームの音です。
カヌマのレッスンではいつも鳴っていますよ。
粉雪 詞 曲 藤巻亮太
粉雪舞う季節はいつもすれ違い
人混みに紛れても同じ空見てるのに
風に吹かれて 似たように凍えるのに
僕は君の全てなど知ってはいないだろう
それでも一億人から君を見つけたよ
根拠はないけど 本気で思ってるんだ
些細な言い合いもなくて同じ時間を生きてなどいけない
素直になれないなら 喜びも悲しみも虚しいだけ
粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら
二人の孤独を分け合う事が出来たのかい
僕は君の心に耳を押し当てて
その声のする方へすっと深くまで
下りてゆきたい そこでもう一度会おう
分かり合いたいなんて 上辺を撫でていたのは僕の方
君のかじかんだ手も握りしめることだけで繋がってたのに
粉雪 ねえ 永遠を前にあまりに脆く
ざらつくアスファルトの上シミになってゆくよ
粉雪 ねえ 時に頼りなく心は揺れる
それでも僕は君のこと守り続けたい
粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら
二人の孤独を包んで空にかえすから
注:日本のコピーは参照のために公正である
注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。
歌詞は教育の目的のみで掲載されています。