歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

小椋圭さん

2019年07月09日 15時32分00秒 | 今は昔

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

今はむかし・・・小椋圭さん・・・

僕が六本木で歌っていた頃のお話。

当時、シンガーソングライターとしても、
「シクラメンのかほり」の作者としても人気の高かった
小椋圭さんはエリート銀行マンでもありました。

銀行の仲間たちと来店。
TVに顔を出す人ではなかったので全く本人とは
気がつきませんでした。
(仲間同士、本名で呼び合っていましたから)

そのうち、一曲ということで彼が歌った歌、
何だと思います?

ナツメロもナツメロ、演歌も演歌、

な、なんと「岸壁の母」。

ただ隣で歌っている小椋圭さんの声には
ギターを弾いているこちらも鳥肌ものでした。
シビレました。

歌い終わったあと、別の人から、
「彼が 小椋圭だよ」と言われ又びっくり。

小椋圭が「岸壁の母」とは・・・。


僕が大学生の時、入っていたフォークソング同好会の先輩から
「君みたいな歌を歌う歌手がいるぞ。小椋圭っていうんだ。
しおさいの詩 はいいよ」と言われたことがあり、
それから小椋圭の歌を聴くようになり、歌ってもいました。

小椋圭さんに紹介されたあとは
彼の歌ばかり歌いました。

まぁ、お世辞でしょうが、
「僕が歌うよりいいんじゃない」
照れました。

一番好きな歌、「木戸をあけて」
今でも歌っています。


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