神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです。
また今日も「思い出を振り返ってみる」という記事が届きましたよ。(2019 4/16開設)
2019 10/9
<Pさんより>・・・
カラオケ4時間練習で得たもの
腹から声が出ると楽ですが 時々浮いてしまうと喉が開かず苦しいですね。
如何にか「ヘソ」あたりで歌う事が出来ましたが 腰を引いている時は声が物足りない気がします♪
なんでかなァー?
<カヌマ>
浮いてしまう。面白い表現ですね。
歌っている時、例えば高音が続くフレーズなど、
“アゴが上がったり、上体が伸び上がったり” していませんか?
この時、ハナで響いていた音(声)は消え、のど声になります。
声をふりしぼっただけ。
苦しいですよね。
もちろんお腹から声が出るわけありません。
きっと上体が力みで伸び上がり(浮き上がり)
腰がひけた状態になったのでしょう。
2020 10/14 記
ある生徒さんがカヌマに入会した時のお話です。もちろん今も在籍しています。
カラオケの大会に出ると、どの大会でも審査員の寸評に「喉をしめないで、喉を開いて」と書かれ ご本人は喉が開いているのかいないのか、その意味も分からず悩んでカヌマにやってきました。
歌を聴かせてもらうと「のど声」の典型。それを言うと「どうしたら喉があくのですか、教えてください、お願いします」と必死。
カヌマ
「喉がしまっているものを開けることはカヌマにも出来ません」
「こう思ってください。開けるのではなく、しめたくても絶対しまらない歌い方をすればいいのですよ」
その方法は企業秘密ですが(笑)その後生徒さんは大会で審査員からそのことを書かれることは一切ありませんでした。
【sae’sマジック】my old diaries オリジナル(2020 10/8)
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