僕の元に超望遠レンズがやってきた。
オリンパスが昔、作っていたZuiko REFLEX 500mmF8.0...
こいつは小さいけどすごいやつだ!
なんとライカ版換算で1000mmの超望遠レンズになっちゃうのです。
E3の強力な手振れ補正と組み合わせるとちゃんときれいに
写っちゃうところが又すごいことです。
大きさと重さはオリンパスの最速標準レンズZD ED12-60mmF2.8-4.0
とほぼ同じ。
でもこいつは反射型天体望遠鏡と同じミラーレンズが使われていて
とてもコンパクトなのだ。
もちろんもう製造中止になっているので中古である。
タムロンの同じタイプのレンズが画質も良くかつ安価に手に入るそうだけど
僕は割と高値の付いたこのレンズをあえて選びました。
この写真はこのレンズで撮影したあまり見かけないトンボです。
約4mからの距離で撮影しました。
トンボとの距離があるので逃げられずに撮影出来ました。
なんか羽の色がとても綺麗ですね---(^^)
この写真は蓮の花を撮影しました。
花が池の奥の方に咲いていたのをかなり引きつける事が出来ました。
又、超望遠効果で背景が単純化されてすっきりした構図になっている
と思います。
普通の花も超望遠レンズで撮影すると何となく雰囲気のある
写真になると思います。
人物の撮影もなかなかいい雰囲気に撮れていますね---(^^)
このレンズ、AFが使えないのでピントは手動で合わせないと
いけませんが慣れればかなり良い線いけそうです。
今度は野鳥撮影に挑戦したいと思います。
最後にミラーレンズ特有のリングボケで遊んでみました。
このミラーレンズとっても楽しいです---(^^)