久しぶりに表参道へ。
目的は、根津美術館で9月1日まで開催の「曼荼羅展~宇宙は神仏で充満する!~」でした。
ようやく、最終日に滑り込みセーフ!
修復後、初公開となる大日如来像は、とても美しく、うっとり。
彩色と、細かい装飾品が本当に優美!
曼荼羅は密教系なので、両界曼荼羅の他、明王系も多く、彩りも豊か。
例えば赤い憤怒像の愛染明王や、動きのある大威徳明王はいくつか展示がありました。
修法で使われた、虚空蔵菩薩(虚空像蔵求聞持法)や、大元帥明王も。
そして優美な如意輪観音…
鎌倉時代のものが多かったです。
表参道の美術館だけあって、鑑賞している人たちも、若者や若い外国の方が多かったです。
ついつい、売店で大日如来の絵はがきと春日山蒔絵硯箱(鹿に惚れました)のミニファイル買ってしまいました(*^_^*)