今日は久々に仕事に行ったら思いの外忙しくて、なかなかの現実逃避できましたよ(*´-`)
17時退勤後は、ダッシュで病院に向かいましたが(^_^;)
さてもさても!
今日も今日とて!
そんな状況下で読んだ漫画!
たまたま本屋で見かけました。
「誠のくに」
菅野文先生の新選組シリーズ三作目です。
一作目は函館に行ってからの土方歳三を書いた「北走新選組」で、土方以降の隊士(相馬とか)のお話もあり、京都時代とは違った新選組を堪能できます。
どちらにせよ倒幕後の新選組って切ないから、楽しいお話ではないのですが(ノ_・,)
二作目は「凍鉄の花」、沖田でした。
そして今回は、大河ドラマ「八重の桜」でも新選組や斎藤一が出ていましたが、会津に縁ある斎藤がメイン!
無口で淡々と隊務に励んでます。
土方に「俺の懐刀になれ」と言われて、土方を追い、そして袂を分かつ2人の関係が絶妙!
新選組漫画では、「アサギ」でも土方が斎藤をうまくつかってましたけど、斎藤の動き(間者をしたり、暗殺したり)は、なかなか謎めいて興味深いですよね。
さまざまな新選組漫画でも、斎藤は個性的に描かれていて面白いです。
やっぱり幕末は深くてヨイ!…と、昨夜は「太平記」にかける愛を語った舌の根も乾かぬうちに言ってみる自分(*´-`)