うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

最近読んだ漫画。

2013-09-30 23:43:11 | 読書


今日は久々に仕事に行ったら思いの外忙しくて、なかなかの現実逃避できましたよ(*´-`)
17時退勤後は、ダッシュで病院に向かいましたが(^_^;)

さてもさても!

今日も今日とて!

そんな状況下で読んだ漫画!

たまたま本屋で見かけました。

「誠のくに」
菅野文先生の新選組シリーズ三作目です。

一作目は函館に行ってからの土方歳三を書いた「北走新選組」で、土方以降の隊士(相馬とか)のお話もあり、京都時代とは違った新選組を堪能できます。

どちらにせよ倒幕後の新選組って切ないから、楽しいお話ではないのですが(ノ_・,)

二作目は「凍鉄の花」、沖田でした。

そして今回は、大河ドラマ「八重の桜」でも新選組や斎藤一が出ていましたが、会津に縁ある斎藤がメイン!

無口で淡々と隊務に励んでます。
土方に「俺の懐刀になれ」と言われて、土方を追い、そして袂を分かつ2人の関係が絶妙!

新選組漫画では、「アサギ」でも土方が斎藤をうまくつかってましたけど、斎藤の動き(間者をしたり、暗殺したり)は、なかなか謎めいて興味深いですよね。

さまざまな新選組漫画でも、斎藤は個性的に描かれていて面白いです。

やっぱり幕末は深くてヨイ!…と、昨夜は「太平記」にかける愛を語った舌の根も乾かぬうちに言ってみる自分(*´-`)
コメント
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