うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

浦島太郎。

2013-10-10 21:50:30 | 読書


最近の本ではないのですが、古代史関連の本を多く書かれている関裕二さんの「おとぎ話に隠された古代史の謎」を読みました。

歴史は好きなのですが、古代史はどうも苦手です(´Д`|||)
だから他の時代に夢中になったようには日本神話や、「古事記」「日本書紀」には全く興味を示さず今に至ります(*´-`)
ひとえに名前が難しくて分からない…

しかも似た名前だと思っていたらやっぱり同一人物(神)だったり、全く別人だと思っていたらまさかの同一人物(神)だったり…で、ますます訳がわからず…

そして、時代的にも神話の世界なのか、現実にヤマトの世の中なのか、はたまた邪馬台国中の時代なのか、本当に前後関係もつかめず結局放棄する形になっていたのですが…

私が以上の理由により、投げ出していた訳が、なんとなくこの本を読んで分かった気がしました。

すでにいろんな所で、政権を簒奪して(蘇我より)我が世の春を長々と謳歌した藤原氏 (中臣)は知られていますよね。

真の歴史を隠蔽して、実は政権を横取りした自分達を正当化するために、過去のひとつの出来事を、いくつにも分解して話を多様化させて、つじつまをあわせていたというから、私みたいに訳が分からなくなってしまうんですねぇ。
まんまと藤原マジックにはまっちゃってるよ、ホント(*´-`)

ちなみに私、大学時代に「御伽草子」も専攻しました…が、経典や説話から派生したもの~くらいしか認識なかった…。

御伽草子と、語り継がれる「昔話」とはまた違いますが…。

さて、おとぎ話とは一体何だったのか…それはこの本をぜひ読んで見てください(^-^;)
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テイクアウトで。

2013-10-10 21:19:29 | カレー


先日の西荻窪のガネーシャガルさんでテイクアウトさせていただきました「バターチキンカリー」!

やっぱりレトルトとは違うこの味~!!

テイクアウトのナンは、温め直しても、どうしても固くなってしまうので、お店で食べるのにはとうてい及びませんが、それでもカリーにはやっぱりナン(^-^)v

自宅なので、ナンは一口サイズに切ってから温め、ライスも添えちゃいましたよ(*^^*)

大きなシナモンのかけらが入っていたり、スパイス感たっぷりなのもインド料理店ならでは!

あっ、でも辛いのだけがスパイスではないんですよ~。
いろんな風味や香りがあって、インド料理も食べ慣れてくると、「カルダモンが強い」とか、「グローブが効いてる」とか、何となく分かるようになりますよ~( ´∀`)

早くもまたチキンカリーが食べたいのですが!!

ちなみに…

言い訳ではないですがK君はまだ雑炊やうどん等メインです~。
でも私はどうしてもパワーゴハン欲してます(笑)
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