うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

今さらですが!

2013-10-16 20:25:50 | 映画


台風で大荒れな今日…

ようやく観に行く事ができました(*´-`)

「謝罪の王様」!

クドカン映画はずっと見てきましたが、今回も阿部サダヲさん主演、やはり見ないわけには…(*^^*)

では、毎度の事ながら内容そっちのけで、勝手な感想を行かせてもらいます~(^_^;)

正直、不覚にもちょい泣けました(*´-`)

そして期待を裏切らぬ面白さ…というか、馬鹿馬鹿しさ♪

そまそもクドカン映画にシリアスなんて求めていないし、笑いたくて観に行くのだからまさにストライク!

阿部サダヲの「謝罪センター」所長なるものも胡散臭くて笑える設定です。

謝罪センターの依頼人ごとにエピソードが、語られていくのですが、そのエピソードが、時間的に平行して起こっていたことがだんだんと分かってきます。

ストーリー前半より、物語の重なり方がつかめてくる後半に一気に笑いもエスカレート!
架空の王国との謝罪問題が、いつしか国家レベルの謝罪に…

次々に大臣が謝罪し、最後は総理が登場するあたりなんて、まるで「最強の内閣」みたいで笑えた。
時期国王のバカッぷりとかね(^_^;)

思えばいろんなエピソードや役者が盛り込まされすぎて、ホントに油断できないです。

そして、土下座のポーズが最大の侮辱とされるその王国で、所長が示した土下座を越える最大の謝罪とは!

なんだか、芸能人の謝罪会見とか、最近のワイドショーのネタを考えさせられる内容。

謝罪…ときどき私もゴメンナサイ言うのが苦手だけど、異様に豪華なエンディングを見て、ゴメンナサイ大切だなぁとふと思いました。
コメント
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