
台風で大荒れな今日…
ようやく観に行く事ができました(*´-`)
「謝罪の王様」!
クドカン映画はずっと見てきましたが、今回も阿部サダヲさん主演、やはり見ないわけには…(*^^*)
では、毎度の事ながら内容そっちのけで、勝手な感想を行かせてもらいます~(^_^;)
正直、不覚にもちょい泣けました(*´-`)
そして期待を裏切らぬ面白さ…というか、馬鹿馬鹿しさ♪
そまそもクドカン映画にシリアスなんて求めていないし、笑いたくて観に行くのだからまさにストライク!
阿部サダヲの「謝罪センター」所長なるものも胡散臭くて笑える設定です。
謝罪センターの依頼人ごとにエピソードが、語られていくのですが、そのエピソードが、時間的に平行して起こっていたことがだんだんと分かってきます。
ストーリー前半より、物語の重なり方がつかめてくる後半に一気に笑いもエスカレート!
架空の王国との謝罪問題が、いつしか国家レベルの謝罪に…
次々に大臣が謝罪し、最後は総理が登場するあたりなんて、まるで「最強の内閣」みたいで笑えた。
時期国王のバカッぷりとかね(^_^;)
思えばいろんなエピソードや役者が盛り込まされすぎて、ホントに油断できないです。
そして、土下座のポーズが最大の侮辱とされるその王国で、所長が示した土下座を越える最大の謝罪とは!
なんだか、芸能人の謝罪会見とか、最近のワイドショーのネタを考えさせられる内容。
謝罪…ときどき私もゴメンナサイ言うのが苦手だけど、異様に豪華なエンディングを見て、ゴメンナサイ大切だなぁとふと思いました。