今日は朝から健康診断(^_^;)
予約したクリニックは水曜日がレディースデイだそうで、更衣室も男女両方使えて快適でした。
しかもビルの15階なので、目の前にスカイツリーが青空にそびえ立ち、健康診断に来たことを忘れるロケーション(((^^;)
さらに今日は夕方に歯医者さんの予約も入れてあったので(年内にいろいろ済ませようとするスケジュール~)
日中の空いた時間に映画見てきました。
本当は「47RONIN」を観たかったのですが、時間が合いませんでした(*´-`)
真田広之さん、中学生の頃からファンなもので~(´・ω・`)
「利休にたずねよ」は、だいぶ前に原作を読んだときに表現が綺麗で
でも作中の「美」が私の貧困な脳ではイメージしきれなかったので、映画化されると知った時はぜひ観よう!…と思ったのでちょうど良かったです。
淡々と進んでいくので、迂闊にも途中睡魔に襲われました(´д`|||)
昨夜遅くまで年賀状書いていたから~!
利休という男がどうもつかみ所がなかったです。
なんか若い頃に、朝鮮の女の子を救おうとするやんちゃっぽい利休と、後半の利休のギャップが大きすぎて…。
彼女の命を奪ったことから、変化した…ということなのでしょうが。
構成的にも時間を遡っていく作りなので、ほぼ同じ構成の原作を読んでいなかったら、やっぱり私には難しい映画だったかなぁと思いました。
利休が選んだものに価値がつく、という、傲慢とも言われそうな美への価値観は原作の方が伝わりやすかったかも。
武士ではない利休が切腹させられたのは、それだけ秀吉が利休を憎んでいてとも、利休が、実はキリシタンだったから(キリシタンは自殺を禁じられていることを知った上での秀吉の嫌がらせ)とも言われていますが、真相はそれも歴史の謎のひとつみたいです。