《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

飛鳥を巡る「入鹿の首塚」

2009年08月19日 | Weblog
中大兄皇子と中臣の鎌足が蹴鞠で知り合ったのがこの首塚の東隣の飛鳥寺。乙巳の変で入鹿が殺されたのは首塚から南約600メートルにある板蓋宮付近とされている。首塚の石は飛鳥地方の石であるが南北朝時代のもの。日本書紀には殺されているが首を切られたと云う記述は無いそうなので、果たして入鹿の首塚か?
(今日の歴史=1933年明石中対中京商が25回の延長戦を戦う)