《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

法隆寺と太子「南大門1」

2009年10月29日 | Weblog
松並木を抜けると目の前に優美な屋根を誇る法隆寺の総門である南大門がある。奈良時代の頃この門は現在の位置から50メートルほど奥にあったが、平安中期に坊さんたちの権力争いに巻き込まれ焼かれてしまいその数年後にこの場所に立替られた。飛鳥時代を誇る法隆寺にしては時代的に新しい。
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