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2014/08/05(火) 23:39:36.01 ID:???0.netからの引用。
漫画専門の古書店を運営する人気店「まんだらけ」が、店の商品25万円相当の玩具を盗んだ犯人
をネット上に公開していることが話題となっている。
ホームページによると「8月4日17時頃 まんだらけ中野店4F変やで 25万円の野村トーイ製 鉄人28号
No.3 ゼンマイ歩行 を盗んだ犯人へ」などという通告がでており、モザイクありの顔写真を公開している。
さらにまんだらけは、1週間以内に商品を返却しなければ顔写真のモザイクを外し公開するのだと言う。
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典型的な自力救済(じりききゅうさい)にあたり違法な行為だ。自力救済とは、今回の事例のように、刑事事件を公権力の介入なしに当事者が解決を図ること。
窃盗犯(泥棒、万引き)にはこれくらいしていいのだ。とか、はたして、おもちゃ泥棒に警察が何かしてくれるか、という意見も強かろうと思う。盗られ損じゃないか。これじゃあ金を払うのが馬鹿らしくなり、中国人や、つかまらないところに住む人達は丸儲けになる。
それこそ法秩序の破壊じゃないか。なぜ犯人をかばうのか。こんなことなら俺も「まんだらけ」に行って、黙って鉄人28号を持ち出すぞ。
僕はこういうヒステリーの声でネットは爆発するかと思った。ところがさすが日本だ。法治主義や法の支配の考えが良く国民に浸透している。
ただ、僕は理論は良く分かる。分かるがいつまでも警察が何かしてくれると信じる馬鹿ではない。法治国家とは人の支配ではなく法の支配が貫徹している状態を言う。
警察にコネ採用の馬鹿がいなく、初動の遅い、判断力を欠くのろまがいなく、サボり癖のついた頭の悪いのが多数を占めていないなら、僕は警察に任せる。
実際問題として考えろ。鉄人28号のおもちゃが盗られましたと被害届を出しても、5枚も6枚も書類を書かされ調書を取られ犯人が出ないときには従業員に冤罪を着せるのが今までの例だった。警察が指先一つ動かすはずはない。キャリアはそんな庶民のトラブルなんて知りもしない。
自力救済禁止の原則が実効性を挙げるのは、市民が直接原状回復のために危険を冒さなくとも、公権力が有効な法の支配を強制できることが、前提なのだ。
僕はまんだらけの、「顔をさらしますよ」という自力救済は、警察が何もしない以上、市民としての当然の権利行使だと思う。
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