僕は、男子厨房に入らずという思想の中で育った。そればかりか台所のほうを向いただけでも叱られた。
そんな封建的な家庭だったので、料理洗濯とにかく家事一切ダメ男になってしまった。
それではいけないと料理ノートを作りレパートリーを増やしているところ。ノートが半分埋まった。
目標ノート3冊。
いったい女はどこでこんな複雑なことを仕込まれたのだろう。
料理は複雑だ。ゼータ関数のほうがよっぽど単純だ。こんなに多くのことを一度に考えていたらバカになってしまう。
で、今日はちょっと楽をしようと思った。
志賀島。「しま」に昼ご飯を食べに行く。
家で料理なんかしないで毎日ここに来れば何も考えなくて料理が出る。一番いいのは、洗い物をしなくていいこと。以下お昼の定食。
人が作った料理のおいしさ、ありがたさ。
auは一向に通じるそぶりもなく、社長はぬけぬけと回復したとうそを言う。電話の回復とは通話できることだ。
だが、ぼくは別の事件に熱くなっている。
<引用>
性風俗事業者が、新型コロナ対策の国の給付金を受け取れないのは憲法違反だと主張して、国を訴えた裁判で、東京地裁は業者側の訴えを退けた。
この裁判は、性風俗事業者が、新型コロナの影響で収入が減った事業者に支給される持続化給付金などの支給対象から除外されたことについて、「職業差別で憲法に違反する」と主張して、国などにおよそ450万円の賠償を求めたもの。
判決で東京地裁は、「性風俗業は、大多数の国民が共有する性的道義観念に反する」と指摘したうえで、「性風俗関連事業者を、一律に給付対象から除外するのは不合理なものではない」として業者側の訴えを退けた。
FNNプライムオンライン
2022/07/01 06:39
モヤッとするのは判決理由。「性風俗業は・・・道義に反する存在だ」。
そんならなぜ合法なんだよ。お国は営業を認可しておいて何を言うんだ。業者は認可された範囲内で営業しているのに、恣意的に給付金を与えないとはどうも解せない。
いったん認可した以上、行政は給付金の適否に裁量をくわえるべきではない。
いかがわしい売春業には営業の自由を与えない、ということで一貫すれば一応筋は通る。しかし、その場合、エンコーJKはコロナ給付金をもらっているので法の下の平等に反するはずだ。
条理なき判決だ。
うちのカラシも憤っている。