か ら け ん


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福岡地裁、計3件の傷害致死罪が成立すると判断

2016年08月10日 | 裁判

 

 福岡県筑後市のリサイクル店元従業員ら3人に対する殺人や傷害致死などの罪に問われた経

営者夫婦のうち、夫の中尾伸也被告(49)の裁判員裁判で、福岡地裁は8日、懲役28年(求刑・

無期懲役)の判決を言い渡した。平塚浩司裁判長は、妻知佐被告(47)=1審懲役30年、控訴中

=の判決と同様に元従業員男性(当時22歳)への殺人罪は認めず、計3件の傷害致死罪が成立

すると判断。「幼児を含む3人が死に追いやられた過程は陰惨で結果は重大」と述べた。

 

 平塚裁判長は、元従業員男性への殺人罪の成立について「死に至る経緯が不明で殺意の認定

は困難」と否定した。 

                            <毎日新聞 8月8日(月)19時16分配信 >

 

 

福岡地裁は高裁と同じ建物の中にある。バカのくせに威張りくさった帝国陸軍の師団司令部、防空指揮所があった場所だ。敵機は100機編隊で来るのに一機も落とせなかった師団司令部だ。

原爆を非人道兵器というが、それは間違いだ。反論に、わざわざ苦痛を長引かせて殺し戦後も後遺症に苦しめたというのがあるだろう。

そう言うのなら、放射器は人道的か。規模が違うとか言うな。東京大空襲の死者数は原爆を凌ぐ。ポイントを見失うのがバカの常だ。

非戦闘員への攻撃。これに尽きる。人道に対する罪は米軍こそ負うべきであった。

 

筑後リサイクル事件も同様だ。言いも言いたり。殺意が無かったと。そんなら死体を粉砕機にかけ川に流し証拠隠滅を図っても、殺すつもりはなかったということになる。大人の力で殺した男の子供(赤ちゃん)を焼き、埋め、地中で生きていると思ったわけだな。

厳罰化の傾向といわれるが、それはウソだ。死刑回避の傾向こそある。

(オリンピックだ、平成の終わりだ、・・・恩赦の機会は多い。検察側証人は後15年、生きるかな。出てくるぞ)

 

この場合死刑を回避する道は2つある。情状酌量がひとつ。被害者は重病を患っていた(ウソ)ので楽にしてやろうと殴ったら死んだ。というこの屁理屈はさすがの裁判長も採らなかった。

もうひとつは殺意自体を否定すること。すると自動的に殺人罪は構成されない。赤ん坊に対する正当防衛でも主張しろ。

つまり死刑回避事由は無い。じわじわ殴って殺すほうが、一度に殺すより罪が軽いそうだ。

相手は女だとか、二人でやればとか、反撃の機会があったかのように裁判所がいうのもおかしい。従業員は殺されてもそんな考えは浮かばない。弱者はどんなに数が多くても強者の言いなりだ。

よいこ育ちの人間は、その日の飯を賭け殺し合う阿修羅の群れを知らない。わが子を殺して妾に走る悪を知らない。筑後ではよくある。裁判官には思いもよらないことだ。

強いAがいて、部下のBとCに命じて目の前で互いにケンカさせる。B,Cは互いに友人だ。近所の学校で起こった。このリサイクル店でも起こった。調査したが誰一人真相を語らない。リンチは死刑より怖いから。

専制君主がいるということは、たやすく人がロボットになることだ。

 

 

 


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