クリスマスリースを自作した。
山からつたを取ってきてぐるぐる巻いた。毎年のことだが少しは進歩があるし出来上がりがはやくなった。はやくなったのは去年のを流用した部分が多いせいもある。
松ぼっくりはプラカラーで緑や金銀にスプレーする。今思うと金が良い。松ぼっくりの先に紙粘土で雪がついているようにする。だが、紙粘土は乾燥すると割れるので何回も盛り付ける必要があり飾る時間がなくなりそうで辞めた。
金のスプレーにをした松ぼっくりに白い紙粘土の雪はとても上品だ。
工夫の余地があると来年に向けての創作意欲がわく。完成と思ってしまったら墓場にいることと同じだ。成長もなく意欲もなくなる。
ベルはワインのおまけ、花びらとテープは紙で作った、枯れた柊は白スプレーでごまかし
糖分をとると脳が冴える。はっきり自覚できる。ところが当然血糖値が上がる。病院の医者が「死にます」と言った。3か月かかってやっと正常値になった。最初は測定不能値。これはたしかに怖かったので保険外の治療を仕方なく受けたが毎回2万もとりやがった。きっとネコババしている。僕は、意地張らずに医者になっとけばよかった。
腹が減ったので糖分の代わりに炭水化物で我慢した。医者はそれもいかんと言った。そしたら食うもんがない。
二人分ではない ダブル特製うどんと普通のうどんを一人で食う ラーメンなら替え玉5回 この替え玉とは全国にあると思っていたが九州だけだそうだ 食欲に限らず煩悩の消える日はまだ遠い
リースも夜撮るとなかなか良い。素敵な家に住んでいるようだ。
クリスマスにはバイオリンを弾いてケーキを作る。僕がケーキ職人をしていた時は一番苦しい時だった。父親は妾を作って行方不明、母親は家のカネを使い切る。仕方なくケーキ職人の見習いになった。死んでたまるかと思い最高の試験を目指した時だ。
試験には合格したが何にもいいことはなく、今、子や孫にケーキを作ってやるのに役立っている。それでよし。 Es ist gut.
Frohe Weihnachten