もう少し焼けてきたら、僕の太ももほどの腕をしたおばちゃんが来て高専ダゴをひっくり返す。
魚粉と青のりをこれでもかと振りかける
力を入れて切り取るが
食っても食ってもなかなか減らない。控えめに見て30センチ✖50センチのお好み焼きだ。が、残したら損だと思い全部食った。人間だれでも金が絡むとギャル曽根になれる。
それから長洲港までは15分ぐらい
フェリー乗り場に一番についた。というのは錯覚で、船が出たあと一番についたのだ。3隻でピストンしているので30分ぐらい待つことになった。
くまモンも充実している
あまりうれしくない先頭だ
船の内部はなかなか豪華でJR九州のローカル線か廃止前の田舎バスのようだ
写真の上部にあるカーブした乗り込み口から乗った。よく見ると船が見える。FIATだからシチリア島にわたる気分がした。いや、曇りで35℃で湿度はたぶん70%。これは間違いなく日本だ。(つづく)