か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

ファシストの巣窟、福岡の公立高校 その4

2012年03月14日 | 受験・学校

 

福岡の高校受験生をお持ちの保護者の皆様。朝日新聞が公立高校の競争率なるものを発表しました。

おそらくこれを見て競争率が3倍だから入るのが難しい、1.3倍だから易しいと思うバカはいません。修猷、福高、筑紫ヶ丘の御三家高校はそれなりに高い競争率になります。落ちてもすぐれた私立高校に行く能力があるし、落ちなくても最近はこの御三家を蹴って私学に行く生徒が増えました。公立高校のファシズムとアホらしい不必要な学校行事は大学入試の邪魔でしかないのです。

校則の中にはバカも極まったというものがあります。本校以外の異性と連れ立って歩くときは担任の許可を得ること。こんな校則のある学校なんて気持ち悪いでしょ。

ところが頭が悪いと学校を選べません。そういうのが底辺校に集まるのです。バカの吹きだまりの学校もまた競争率が高まります。合格したらもうけものという勢いでこぞって受験します。こういう生徒たちの行くところ、入学式を見ると如実に校風を感じます。

人間の顔にはいわゆる勉強をしてない顔というのがあります。教師たちも生徒も保護者もScienceにまったく関心のないたるんだ顔。間抜け顔に間抜けグルマ。
 
バカの親は改造しまくりのクルマで学校に来る。それがなんでいけないか本気で分からんだろ。だからバカなんだ。

上質とか上品とかと無縁の人生を送る者たちの入学式。何ちゃって高校に来た生徒たちは入学式がはじまるときみんなこう思っている。ああ、おれの人生はここで終わった。葬式のように沈んだ入学式。

保護者はその感覚さえマヒして無能にも我が子の合格を喜んでいる。教師はもっと底辺の学校への人事異動を恐れ第二組合に入り無駄な補習授業に東奔西走する。

駄馬を鍛えても無駄。しかも、教員はこのバカ高校で教えるのに予習が必要なほどバカなのにその予習もしきれていない馬鹿。無能な第二組合のバカ教員たちがさらに荒れた高校への人事異動を恐れ戦々恐々としてよい子ぶるのに対し、そういった欠陥教員は実力のある高教組教員から嘲笑されていました。例外なくそういう実力のある人は第一組合でありさらに底辺校に異動させられていきました。

朝日新聞よ、公立高校競争率一覧だって。そんなまやかしをなぜするか。いままで述べたように競争率と難易度に相関関係はない。朝日の記者ならそれが分かっているはずだ。自分たちが経験してきたことじゃないか。

中3の時、10回以上ある模擬試験を基礎に算出される偏差値ほど雄弁なものはない。

塾では偏差値は壁に張り出され生徒たちは暗記している。
 
 
 
 
 
 
 
 

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