万葉植物が集められた「万葉の径」でヒオウギ(檜扇)がひっそりと咲いていました。
ヒオウギは朝に咲き夕方にはしぼんでしまう”一日花”ですが、実はこの花より、
花期が終わりやがて艶やかな漆黒の種子・ヌバタマ(射干玉)のほうがよく知られています。
ぬばたまの、夜さり来れば、巻向の、川音高しも、あらしかも疾き
柿本人麻呂
ひっそりと地味に咲くこの花の姿もいいものです。
長居植物園「万葉の径」にて
(D7200+18-270)
万葉植物が集められた「万葉の径」でヒオウギ(檜扇)がひっそりと咲いていました。
ヒオウギは朝に咲き夕方にはしぼんでしまう”一日花”ですが、実はこの花より、
花期が終わりやがて艶やかな漆黒の種子・ヌバタマ(射干玉)のほうがよく知られています。
ぬばたまの、夜さり来れば、巻向の、川音高しも、あらしかも疾き
柿本人麻呂
ひっそりと地味に咲くこの花の姿もいいものです。
長居植物園「万葉の径」にて
(D7200+18-270)