花が少なくなる夏ですが、
夏の炎天下でもめげずに生長して開花してくれるポーチュラカ
夏花壇の定番です
そのポーチュラカが、大池の南側花壇で咲いていました!
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見事な「二色咲き」のポーチュラカを見つけました!
今ではもうすっかりどこでも見ることが出来る花ですが、外来種だそうで、
日本には1983年にドイツから入ってきたという、ごく最近のものです
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それが短期間で一気に普及したのは1990年の大阪花博で、
その愛らしさ、夏にも元気に咲くとなどから注目されたようです
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ポーチュラカの花は、少し変わっていて面白いです
花の中にもう一つ小さい花を咲かせているように見えます
雌しべだそうです
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ポーチュラカは、朝開いて夕方前には、萎んでしまう ”一日花” です
しかし、次々と新しい花を咲かせ、花期は、5月から10月頃までと、強い生命力を保持しています。
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長居植物園にて
(N24-70)