今日は二十四節気の立冬です
立冬は、立春、立夏、立秋と並ぶ節気の大きな節目で、冬の始まりを意味します
ついこの前まで暑い暑い早く涼しくならないかと言っていたのが嘘のようです
これから、身近な木々たちが、晩秋に向かって変化を繰り返して行くことになります
今日はその立冬を向かえた木々の様子を中心に取り上げてみました
長居植物園メインゲート付近;秋の遠足の園児達がお行儀良く並んで入園してきました
メインゲートの両サイドに立つ大木・ラクウショウの上に半月が見えました
紅葉した葉、枝から離れる日がもうそこまで来ているようでした
大池の回遊路のベンチにも落ち葉が。。。
大池の側に立つ大木・センダンの枝いっぱいに付けていた実も少なくなってきました
小池に向かう小道でイロハモミジがすっかり紅葉していました
小池から少し歩を進めると背の高い木々が空を覆う一画があります
見上げると朱、黄緑、黄色、濃緑、等々が見事なグラデーションを描いていました
長居植物園にて