今日も底冷えのする一日でしたが、昨日とは違って時折お日様が顔を出してくれる分、
昨日よりは暖かく感じました。
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ツバキ園では、椿・「菊冬至」 が 開花していました。
名に「冬至」とあるところから節気と関係があるのかと思い検索してみたところ、二説あるようで、
「冬至と名前がついていながら、じつは語源は「菊綴(きくとじ)」から来ていて、
和服の組紐を結び留めた飾りに花の雰囲気が似ていることから…。」
今ひとつは、
「花の時期が冬の始めから早春までと長めで、冬至の頃に咲いていることがあることから、
「菊冬至」の字が当てられたのかも知れません。」
(出典:いずれも「花の文化園HP」)
とありました。
この椿に限りませんが、日本の花の名一つ一つに、
先人の感性に満ちた粋を感じます。
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長居植物園ツバキ園にて
(EM1+40-150)