台風が心配されますが、今日の大阪市内は快晴、吹き抜ける風もカラッとした夏の涼やかなものでした
昨日までの蒸し暑さから解放されたせいか、園内を散策する方々の歩く姿もどこか軽やかに見えました
先日紹介した北海道のひまわり・夏りんぞうです。
大池ではいつもの白鳥たちが、青い空と白い雲が写り込む水面を伸びやかな動きを見せていました
長居植物園にて
(D7000+18-270）
大池南花壇の側でサルスベリが紅い花を咲かせ始めました
サルスベリの花は、百日紅と呼ばれるとおり、真夏から初秋にかけて咲き続けます。
特徴のある紅い花が真夏の青い空をバックに咲くのを見ると、
子供の頃、母からうるさく被るように云われた麦藁帽子
の遠い記憶が蘇ります。
そして
「あー、今年も夏が来たんだ」
と思います。
長居植物園にて
（X20)
毎日蒸し蒸しする不快指数高止まりの日が続き、
公園内のスピーカーからは盛んに熱中症に注意するようにアナウスされています
しかし木陰に入ると意外と涼しい風が吹き抜ける時がありホットさせられました
休憩しながら辿り着いたハーブ園では、ピンクベルガモットが咲いていました
様々なハーブの香りと優しいパープル色に包まれるハーブ園、もう少し涼しければ云うことなしなのですが
薄いピンクがバックの草花のグリーンに良く馴染んでいました
近づくとなかなか複雑な形状をしています
この日、ハーブ園の一画で、ハーブティーのサービスが行われ、多くの方がベンチに腰掛け楽しまれていました
長居植物園にて
（X-E2)
栗の木の下で、北海道のひまわり（夏リンゾウ）が咲いていました
１ｍそこそこの背の低いひまわりです
「日本一を誇るひまわりの里、北海道雨竜郡北竜町から種をご提供いただいた。。。」
とのパネルが設置されていました
後ろの木が栗の木です
大きなみどりの葉と大きな黄色の花、夏ですねぇー
梅雨の晴れ間の久しぶりの青空によく映えていました
長居植物園にて
（X20)
バラ園の奥で大振りの花・アメリカフヨウが見頃を向かえています
長居植物園にて
（X-E2)
