来週から本格的に寒くなるとの予報ですが
今日もよいお天気で1月にしては暖かい一日となりました。
そうした陽気に誘われたのでしょうか、梅が数輪、開花していました。
長居植物園にて
(D600+28-300)
来週から本格的に寒くなるとの予報ですが
今日もよいお天気で1月にしては暖かい一日となりました。
そうした陽気に誘われたのでしょうか、梅が数輪、開花していました。
長居植物園にて
(D600+28-300)
大きな楠木の根元で、オオキバナカタバミが咲き始めていました。
3Cm程の花で地を這うように花を開かせます
南アフリカが原産で明治の中頃に観賞用に持ち込まれ、野生化したとのことです
背丈が低いため、つい見逃してしまいますが、よく見ると、目鼻立ち(?)がくっきりした、なかなかの美形です。
どちらかというと春の声を聞いて咲き始める花ですが、暖冬の所為でしょう、今年は早いようです。
長居植物園にて
(X-E2)
ツバキ園では今、様々な種類の椿が咲いています。
その数あるツバキの中で、私自身がおめでたい人間に出来てる所為からか、
白地に赤の縦絞りが艶やかな、
つまり、ごく簡単に言うと紅白の模様の「昭和錦」が一番気に入っています。
柔らかい冬の木漏れ日に、ポっと浮かび上がる白地に紅の艶やかさ、
佳き日を迎えた初春の朝の一コマです。
真正面から木漏れ日を浴びる幼い頃。健康優良児でした 。
後ろから木漏れ日を受け、楚々と輝く日々。
背中に柔らかい木漏れ日を受け、物思いに耽る、 俯いた様子にもそこはかとない大人の色気が漂います
長居植物園ツバキ園にて
(D7000+18-270)
今日は、小雨が降ったり止んだりを繰り返す生憎のお天気でした。
散っては咲き、咲いては散る、ツバキ園のツバキたち
落下してなお艶やかなツバキと、やがて衰微し土に還るもの、
与えられた命を生き切った清々しい花々です
長居植物園ツバキ園にて
(E-M1)
散歩途中に、何気なく空を見上げると、旧家の立派なお宅の庭先に植わっているのでしょうか
柿の実が目に飛び込んできました。
「昔から農家では庭先に渋柿を植え、実がなると干柿にして食べたり、
渋を採って防腐剤や塗料に利用するのだ」と子供頃、学校の先生から教わったのを
ふと思い出しました。
もう何十年も前の前の出来事です。
人間の記憶ってどうなっているのでしょうかね~、不思議です。
散歩途中に
(X20)