ブラシの木、名の由来は見てのとおりブラシに似ているから？
とにかく変わった木で
出くわすと一瞬、絶句してしまいます。
先ずはご覧下さい。
公園の藤棚の側で咲くブラシの木の花。
原産地はオーストラリア、理由も無く、なるほどと思いませんか。
日本に渡来したのは明治中期頃。明治の開国で外来種が急増しますがその中の一種なのかも知れません。
それにしても瓶を洗うブラシにそっくりです。
乾燥地に強い、真っ赤、ユニークな形状、やはりオーストラリアです。
長居公園郷土の森にて
（E-M1）
今日も良いお天気で、朝から気温はグングン上昇しお昼頃には
初夏を通り越して、真夏並みの暑さになりました。
バラ園では、見事なピンク色のカウンティ・フェアが見頃でした。
長居植物園バラ園にて
（E-M1)
今日も引き続き晴天でした。
先日の雨天の日に遡りますが、
園の大池の畔で睡蓮が咲き、すぐその先には黄色やピンクの睡蓮が浮かんでいました。
杜若語るも旅のひとつ哉
芭蕉
先日の小雨が降る日の杜若（カキツバタ）
杜若の先には睡蓮が咲き始めていました。
睡蓮の向こう側に見えるのはレストハウス。
その側で遠足に来た子供たちが丁度到着したばかりなのでしょうか、整列して先生の点呼を受けているようでした。
睡蓮の葉の押さへたる水に雨意
中村草田男
長居植物園大池にて
(D7200+18-200）
今日も紺碧の青空が広がる良いお天気となりました。
バラ園では様々な種類の花々が今、満開を向かえています。
なお、正岡子規に
夕風や白薔薇の花皆動く
という句があります。
今日は、この句のとおり、時折、強めの風がバラ園を吹き抜け、
清涼な5月の晴れた一日を十二分に味わうことが出来ました。
白薔薇が美しいバラ園内の正方形の緑の広場
花の種類は、シュネーヴィトヒェン（1958ドイツ）と表示されていました。
青空に揺れる純白の薔薇。何とも言えない涼やかさに見る人を包み込んでいました。
長居植物園バラ園にて
(D7200+17-70）
今日は、久しぶりの快晴。
日射しは強いものの吹く風が爽やかで気持ちの良い一日となりました。
そんな良いお天気の下で箱根空木が咲いていました。
この箱根空木は、開花後の時を経て白→ピンク→赤と色が変化する珍しい花です。
こちらは白からピンクに変化し始めたところでしょうか。
青空の下で、赤・白・ピンクの花を一杯に付けた箱根空木。
周りまで明るく賑やかにしてくれていました。
長居植物園にて
（D7200+17-70）
