今日は、昨晩の雨が湿気を持って行ってくれたお陰でしょうか、
久しぶりにカラッとした涼しい朝でした。
しかし、それもつかの間お昼にかけて次第に高温多湿のお天気となりました。
こういうのを繰り返しながら季節は移って行くのでしょうな。
さて、長居植物園では小紫の実が色づき始めていました。
長居植物園にて
(E-M1+12-100)
今日は、昨晩の雨が湿気を持って行ってくれたお陰でしょうか、
久しぶりにカラッとした涼しい朝でした。
しかし、それもつかの間お昼にかけて次第に高温多湿のお天気となりました。
こういうのを繰り返しながら季節は移って行くのでしょうな。
さて、長居植物園では小紫の実が色づき始めていました。
長居植物園にて
(E-M1+12-100)
今日も暑いですが良いお天気でした。
バタフライガーデンの一画で咲く女郎花
よろよろは我もまけぬぞ女郎花 一茶
女郎花の中に休らふ峠かな 虚子
長居植物園バタフライガーデンにて
(D7200+70-300)
今日は、二十四節のひとつ「処暑」、だんだん暑さが峠を越えて和らぐ頃とされています。
ところがどっこい、今日の大阪は朝から高温注意報が出る猛暑日でした。
当分この暑さは続きそうです。
この暑中に、万葉の径で檜扇(ヒオウギ)が最後の頑張りを見せてくれていました。
長居植物園万葉の径にて
(D7200+24-85)
今日は、朝から曇天。
湿気がこれでもかと言わんばかりの高さには閉口する一日でした。
その中を気力を振り絞って出かけてきました。
園の入り口付近で「風鈴仏桑花」が、わずかに吹き抜ける風に揺られていました。
仏桑花とはハイビスカスの和名だそうです。
「反り返って上を向いているのが花びら、垂れ下がっているのは雄しべ」(説明プレート)
揺られている姿はまさに風鈴、昔の人の言葉への感性にはほとほと感心させられます。
長居植物園にて
(D7200+17-70)
例年のことながら、盆休み前後は、来園者は少なく園内は閑散としています。
夏枯れの園内で唯一華やかを添えてくれているのは紅白の百日紅の花です。
散策途中、その下を通りかかった時、どこからか携帯ラジオの音を耳にしました。
百日紅ラヂオのほかに声もなし 草田男
長居植物園にて
(D7200+70-300他)