今日は強い日射しと余りの暑さに負けて、、少しでも涼しいところを求めて木陰の下を伝い歩きしながらの、園内散策となりました。
しかし結局は、大池の側のベンチで散策も中断というか、ダウンとなりました。
目の前の池に浮かぶ色々な水草を、ぼんやりと見やりながらの休憩でしたが、
ベンチで座っていると、歩いていた時には気づかなかったのですが、心地よい風が時折吹き抜けて行きました。
帰り道の花壇では桔梗が今日も暑さに負けずキリッと咲いていました。
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長居植物園にて
（EM1-12-100）
どうも近畿地方も梅雨明けしたようです。
肌を刺すような強い日射し、陽炎がたつ道路、、、いよいよ本格的な夏の到来です、
そんな夏の空の下で、万葉の小径では、＜万葉の花々＞が元気に咲いていました。
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* 桔梗 *
* 木槿 *
* 檜扇・ぬまたま *
* かわらなでしこ *
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長居植物園 万葉の小径にて
（EM1-12-100）
あれほど水面を華やかにしていた睡蓮たちも少なくなりました。
公園中に響き渡る蝉の声。
少し開花が遅れていたサルスベリがやっと咲き始めました。
その足下では鮮やかなピンクのペチュニアも開花していました。
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長居植物園にて
（EM1-12-100）
長雨が数日続き、きょうは久しぶりの晴れ日となりました。
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しかし、湿度が異様に高く少し歩いただけで汗が噴き出す蒸し暑さでした。(^^;)
大池の睡蓮と水面に映り込む青空
トンボに久しぶりに出会えました！
大池に浮かぶ展望島の花壇にはラベンダーが満開になっていました。
むせかえるような草いきれを感じながらのシャッターを切り、フッと感じました、
今年は、このまま梅雨から夏へと季節は巡るようだと・・・
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長居植物園にて
（EM1-12-100）
万葉の径で、忘れ草が咲いていました。
忘れ草とは藪萱草のことで古代中国より伝わった帰化植物だそうです。
そして同時に中国で信じられていた「この花を身につけていれば、憂いを忘れることができる」も伝わりました。
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この花のパネルには、
太宰帥として太宰府に赴任した大伴旅人の歌が紹介されていました。
「 萱草 吾が紐に着く 香具山の古りにし里を忘れむがため 」
明日香の香具山の里ヘの懐かしさが余りにも強く辛いので、憂いを忘れさせてくれるという
忘れ草（萱草）を腰の紐につけてみた
生まれてからこの方、反省の日々を重ねて来た私などには、是非とも大量に身に着けたい花ですね(^^;)
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長居植物園万葉の小径にて
（EM1-12-100）
