梅雨晴間

連日アスファルトに照りつける日差しが強い！
信号待ちの間、日陰にそっ～と立つ
6月というのになんでこんなに暑いの～

新樹

「日々に　色かはりゆく　新樹かな」・・虚子


土、日と着付けの仕事があり早朝家を出た。

朝の陽光に輝く木々の若緑が美しい

若葉の香りを胸にっぱいに吸う・・

空に向かって伸びている姿は力がみなぎり

道行く者に・・生きている私達に元気を

与えてくれる・・堂々としたこの姿に

時として神神しく畏敬の念を抱いてしまいますね。


週末の仕事を終えるとほっとする・・

春の雪

明け方から降った雪がかなり積もった。。今日は大雪！

土日はホテルの着付けのお仕事をいただいており今日も仕事へ行った。。

（予定のある時は他の人に代わってもらうが・・）

家を出てから駅までの間すれ違う人もなく・・白い道をひたすら歩いた。。

仕事を終えたころはさらに雪が積もり　吹雪いている。。

行きはよいよい帰りは恐い！転ばぬように・・大変でした・・

帰りの道では私の前に男の方がひとりだけ見えた。こういう景もいいな～

踏みしめた一足一足雪の感触がいい・・なぜか過去のことがよみがえる・・

大好きな句が浮かぶ・・人生を放浪して辿りつく道・・誰にでもあった迷い道・・


「この道しかない　春の雪ふる」　山頭火

甲午（きのえうま)歳 平成２６年

新年明けましておめでとうございます。

元日の一番に嬉しいことはそう年賀状ですね！賀状を拝見しながら

いつものお人から、または新たにご縁ができた人から・または叶わぬ人との思い出など・・

送って下さった皆様のお顔が浮かぶ。大切な人々に思う・・たくさんの福がありますように・・



「一年の計は元旦にあり」と申しますが、これから何があるかわからない不透明な時代

物事を始めるにあたってきちんとした計画を立てるのが大切で・・三が日はのんびりいたします・・





「去年今年（こぞことし）」とは・・・新年の季語、大晦日の一夜にして去年と今年がいれ替わること
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古い年が去り新しい年の来る感慨のこめられた季語です
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

続編・外苑の銀杏並木

茶友と根津美術館の後はランチ・そのあと外苑の銀杏を愛で散策！

母の年齢に近い茶友のお二人・Y様・S様は見た目もお若いし

お茶を通して年齢の垣根はなく、大先輩のお二人に学ぶことが多い！

目にも鮮やかなイエローマジックに大興奮！心震えるこの素敵な景色と

踏みしめる落葉をそれぞれの胸にとどめたのかしら・・・

七年後のオリンピックにも元気でと話すお二人の心中に去来するものは・・

私は素敵な人生の先輩に出会えた奇跡に感謝！空にまっすぐに伸びている

銀杏が神々しく見え、心の中で思わず合掌した！大きく深呼吸！銀杏の香りが

鼻腔をすぐる・・生きているしあわせ・・来年も3人でご一緒に！嬉しいお約束。。。