お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

寒月や・・

2013-11-21 23:04:50 | 写真俳句



お茶のお稽古の後、打ち合わせのため電車で移動

気持ちのもやもやが残った打ち合わせでした・・

今日はいろいろな思いがよぎる一日でした。。

帰路につくころ夜空を見上げれば月が美しい・・・・・

寒月に問うてみる・・悩みなさんな・・だ~って・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬支度

2013-11-13 22:12:31 | 写真俳句



十一月の彩り・・季節がめぐり白い時の前にいっせいに色づき競い合う木々達
冬を急ぐかのように寒くなった。もの想いに耽る秋なのに・・木々がざわめいて見える
私達を観てと言わんばかりに色づきの姿が色っぽい・・黄葉は今まさに舞台の主役!
毎年、人間様を楽しませてくれてありがとう・・自然界のイエローマジックに感謝!!



私の冬支度・・毎年のインフルエンザの予防接種から始まります。今日出かけしなに
近所の病院で注射をしてもらう!これで安心!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の香り

2013-10-09 22:13:18 | 写真俳句


今頃は何処を歩いていてもふ~っと漂う金木犀の香りがうれしい。。

実家の庭の隅っこにもその木はあった・・高校生の頃湯あがりに母とその香りに

誘われてよく昔話をしてくれた母・・介護の身になりし母、ひとけもなくなった

実家の庭を弟は見事に丸裸に・なんてことするのっ!!怒った私に世話ができないから・

言葉も無く・無機質な庭をみて何かが音を立てて崩れていく虚しさを感じたものでした。

懐かしい香りに抱かれる季節には、遠いあの日の甘い香り母のぬくもりを想う・・

46歳で未亡人になり6年前長男を亡くし、脳梗塞ですべてが不自由になった

母の悲しい月日を想う・・馥郁たる金木犀の香のそばから思い出が追いかけてくる・・


お母さんあの時の金木犀の香りを覚えてますか・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅い花

2013-07-31 23:24:27 | 写真俳句

たまーに通るビルの脇に咲いている紅い花・・今年も見かけた
この赤い花はとあるビルの脇でしか見かけないので名前をいつも忘れる
紅蜀葵(こうしょくき)という・または 紅葉葵(もみじあおい)
葵科 ふよう(ハイビスカス)属北アメリカ原産
いかにも夏っぽい花ですが・「花言葉は温和」色からは想像がつかない花言葉ね!


こういう花は茶の湯の世界では禁花でしょうね

『禁花』とは強い香りを放つもの(沈丁花・女郎花)、色彩や形がきついもの(鶏頭)
食用とする実のもの(ザクロ)、縁起の悪い名前の花(河骨/こうほね)
季節感の乏しい花(金盞花)など・・


なにげにふっと不失花(うせざるはな)という言葉がよぎる

この言葉は世阿弥の花伝書の中にある言葉で不失花とは稽古によってのみ、身につける事の

出来る花の事らしい・・私はまだ花が咲かぬ身、紅葉葵のような紅い花ではなく野に咲く

可憐で通り過ぎてゆく花でいい・・これから先自分の不失花を探さなくっちゃ・・

明日は茶道・「花月の研究会」挫折の花かも・・・





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊野古道

2013-05-15 13:50:15 | 写真俳句



その昔はけもの道であっただろう・・
いにしえの人々が険しく厳しい旅をしてでも
熊野へ詣でる意味とは魅力はなんなのかしら・・
人間の本質が苦悩から逃れ救われたいと思う心が祈りへと・・

長い歴史から今も人々の祈りが続いていることの不思議と
この地に辿りついて見えるものがある。

私も闘病中光が見えず絶望の淵にいたあの日々
人は絶望の淵から再生する・・神の声が聞こえた・・

東日本大震災で被災された方々に届いてほしい
絶望の淵からどうか・・どうか・・希望を捨てないで・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする