お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

サントリー美術館へ

2012-02-09 22:21:13 | 美術館
茶友とお約束していたサントリー美術館へ出かけてまいりました→サイト

お茶に関係なく、元々陶器そのものが好きな私はお誘いがあったら

なるべくお断りせず出かけるようにしております!もち!一人で観賞することも

多々ありますよ!人もまばらでゆったりと観賞でき至福のひと時でした。

この手の展示会に詳しいEさんは、頼もしい解説者でして彼女のお話に

毎度うぅ~んと頷くのみの私です。

今回印象に残った作品は青花龍波濤文扁壺・天目茶碗等かしら!

中国・韓国から入った焼き物を日本人が昇華していった陶芸・ルーツを知るは

今が見える・・景徳鎮窯を初め韓国の窯元などをいつの日にか旅してみたいと思う。。

展示室を回りながら「1点でも家にあったらいいわね~」「あっこれなら使えるわ!」と

勝手こと言い合い、ランチは同じフロア3fの「平田牧場 匠」で!

忙しい二人はここで解散!次なる用事に直行!

次回は「ボストン美術館特別展」ですね!お約束済みです!また3月にお会い致しましょう。。




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ゆずの日だ!

2011-12-22 23:46:56 | 美術館
今日は冬至、暦に合わせたかのように寒むぅ~

先日、茨城の友人からゆず送るわ~連絡があり昨夜から期待していたら朝一に届きました!

ゆずがいっぱいに!いつも季節の物を送ってくださる斎藤さん!ありがとう!

ゆず湯で体ぽかぽか・・何と幸せな夜かしら・・






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出光美術館

2011-12-16 22:49:32 | 美術館
茶友と昨日出かけた出光美術館

「長谷川等伯と狩野派」暮れのせわしい時にゆったりと素晴らしい絵師たちに

会ってまいりました。地方の絵師から京の画壇にまでのぼりつめた等伯と

室町幕府の御用絵師で堅固な流派体制を築いて以来、画壇の中心勢力となった

一代画派の狩野派・・互いを強く意識しあう両派・ライバルを越えてやがて確執の渦に・・

作品を観ながら思う・・時代は変わっても人の感情はいつの時代でもおなじなんだなぁ~

魂を揺さぶられる絵を観ていて心打つ作品ほど人間の深い闇があるものだと・・

等伯が歴史から消滅していく中で狩野探幽の登場が鍵なのではないだろうか。

今回の展示で両派のライバル関係を知り、後世に伝えられる偉人たちの技の凄さを見た!

美術館はいい!知らないを知る、心の栄養は骨太の人になるには必要ですね!






東京会館にてランチ・・ロビーのツリーが素敵!
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日展で・・

2011-12-07 23:20:00 | 美術館
ブログの更新はその日のうちに・・が・・一日おいてしまうと書きたいことや伝えたいこと

脳から薄らいでゆく!熱しやすく・冷めやすく・忘れやすく・なんなんでしょうネーーー

日展会場でプチ幸せなことあり!皆様にお話しいたします!

日展の最終日(4日)せっかく頂いた招待券を無駄にできず、午前中仕事を終え

お昼抜きで~午後から新国立美術館へ直行
(そのあとデパートへお歳暮贈ったり買い物で21時まで食事抜きでお腹ぺこぺこでしたぁ~)

力作ぞろいを観るのも体力がいるもの!4時間もウロウロしておりましたね~

印象に残っている絵は中路融人氏(遥光)→こちら  土屋禮一氏(雲龍)→こちら

今回観たかった土橋靖子氏の仮名書→こちら  心ひそかにフアンです!

工芸美術品展示室で目に入った作品・カマキリのようなものが・・こんなオブジェが家にあったらいいな~

そんな思いで観ていると!そこへオシャレなスーツ姿の方が!なんとご本人の作品とのこと。。。

作品工程のお話から造形作家になるまでのお話も・・初めての方なのに話が弾んで!

思いもかけないこと!きっといい出会いなんだと思いながらお話しするのって楽しいですね。

私の指輪に反応したらしく(指輪をデザインするのがこの頃好きです)いつか作品をアップしますね!

ブログで作品を観てほしいとのことで・・名刺もいただきブログ紹介も了解済み・佐藤伊智郎氏サイト

私の目が脳が心が感覚が何かを創作するものを求めているのかも・・何かいい予感!

饒舌な佐藤氏の作品と姿を思い出しながら美術館を出た時、風が運んでくれた一葉が

ストールにかかる・限りの月(十二月)になんだか温かな小さな栞が私に届いた・・・







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国立博物館・平成館

2011-11-28 23:36:15 | 美術館
知人とご一緒の予定だった「法然と親鸞」特別展は私の都合でご一緒が

叶わず各自それぞれに・・ということで昨日午後からひとりでぶらっと上野へ!

日曜日ということなのかしら?なにっ!この人の多さは~~と思うくらい混んでおり

なかなか進まずけっこう時間もかかり、人の多さの熱気に圧倒され出るころには

もうフラフラ~特別展は毎度そうなの!気合を入れても結構大変なの!疲れちゃうぅ。。

鎌倉仏教の先駆者で浄土宗の宗祖の法然・浄土真宗の宗祖の親鸞は法然の40歳下の弟子

師弟の800年の時を超えて再会・・歴史に・も・し・も・はないのですが

平成のこの時にこの場所でこのご縁があるとは思いもよらぬもの!この時代をどう見ただろうか・・

すべての人々を救いたいと願い、だだひたすらに念仏を唱えることを説いた巨星たち

だが今の世の中、念仏だけでは幸せになれない!心の平安が得られても先が見えない

世界の動向や天変地異は私達の生活を脅かす、そして今の政治力の低下等々・・

無宗教の私ですが宗教の力は凄いと思う!法然と親鸞の想いが今に息づいていることに・・


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