お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

お盆

2020-07-14 23:49:59 | 行事


今日はお盆中日、夫の実家は毎年迎えの日にお坊さんが
見えるのですが、今年は都合で本日9時にお見えなので
夫と出かけて参りました。通勤ラッシュの時間帯!!
電車はもの凄い人!!自粛以前と同じ・・一瞬ひるんでしまう・・
全員がマスクですが蜜状態は大丈夫??お勤めの方々は
これじゃ大変だわっと思っちゃった。。

義母は破裂骨折で手術をし今は施設でリハビリ中なので
もちろん来れず、次兄夫婦も都合で来れず、長兄夫婦と
3男の私達で無事終え、お坊さんを交えて義父の十三回忌の
細かな話を終えた後、義姉と久しぶりにランチを楽しんで
参りました。とてもやりいい義姉たちには日頃よくしてもらっている
わたくしは〇〇家に嫁いできたこと本当に有難い・・・

👆正信偈は親鸞聖人90年の教えがすべて書き残されているで
正信は親鸞聖人の書かれたもの  偈とはうたのことで正しい
信心の詩という意味だそうです。信心は心で何かを信じることで
すべての人は何かを信じなければ生きてゆけない・・と
絶対に裏切ることのできない幸せは・・
正信偈の正は一に止まる 正しいものは一つしかない
ならばただ一つの信心とは・・親鸞聖人の教えはまだ私には
理解できておりませんが・・日々暮らしてゆく心がけは何となく・・
今、ネットで検索し目を通しているところでして少し理解しわかれば
上手くまとめられたかも・・少しお勉強いたします・・・

浄土真宗の門徒である義母はとても信心深くお仏壇事を大切にし
〇〇家を守ってきた人で、かつて事業家として頑張り女性としても
たおやかに95歳の現在もお元気に過ごしております。
絶対にうらぎることのない幸せ・・正しい信心
義母はその思いで頑張ってきたのかもしれない・・・







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茅の輪

2020-06-30 23:45:31 | 行事



今日は「夏越の祓」
夏越の祓(なごしのはらえ)」とは、6月末に半年分の
けがれを祓い、後半もよい日々になるよう祈願する行事。
別名「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」
「茅の輪くぐり(ちのわくぐり)」と呼ばれ、古くは旧暦6月30日に
行われていた神事で新暦である現在でも6月30日に行われています。
「大祓」は半年の節目である6月と12月の2回行われており、6月に
行われる大祓を「夏越の祓」と呼ぶところもあります。

神社にお参りするタイミングは清々しい午前がいいので品川神社に
出かけて参りました。今年はどうしても茅の輪くぐりでいろいろな祓い
を!気持ちがそこに・・残り半年の無病息災も祈願!そしてなにより
コロナの収束を願いました。コロナで一変した私達の暮らしを取り戻す!!
このところの感染者数がまた高くなりざわめいておりますが・・

「みな月の 夏越しの祓 する人は 千歳の生命 延といふなり」
                       読人不知

今年の前半は大波にのまれ今まで経験したことのないことが起こり
目に見えないウイルスとの戦い・・これからの時代、人類は未知の
ウイルスに支配されるのでしょうか・・怖い時代の見えない恐怖!!!








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「平和の礎」

2020-06-24 23:00:23 | 行事
6月23日 忘れてはいけない記憶・・
太平洋戦争末期の多くの住民を巻き込む激しい
地上戦で20万人を超える尊い命が奪われた沖縄戦から
75年 「慰霊の日」を迎えた。沖縄で生まれ育った者は
慰霊の日を体がその血がウチナ-ンチュ(沖縄の人々)で
あることを再認識させるのである。記憶の継承は未来永劫・・

ふるさとの沖縄は歴史に翻弄され、小さい頃から耳に
慣れ親しんだ時代の流れ詩がある。
唐の世から大和の世 大和の世からアメリカ世 ひるまさ
変わたるこの沖縄(世は方言でゆぅという)
中国の支配世から大和の世、大和の世からアメリカ世
不思議に変わった沖縄の意味

いまだにアメリカの言いなりに翻弄されている沖縄は
基地問題が山積し、コロナで中断していた辺野古の工事が
再開され9300億円もかかる工事に私達の税金が使われるのです!!
75年の月日は重く・昨日は平和を強く願う思いに包まれたことでしょう。

あの日の恐怖と絶望を経験した人々の記事に触れ、あの時代地獄を
見て死んでいった多くの人々の魂の叫びが胸に突き刺ささった。
私は戦争を知らない世代で基地と共存し成長した世代です。
大人になり矛盾だらけの現状に怒りがこみ上げてきますが
ただ嬉しく救いなのは沖縄のことが以前より広く知れ渡ったことです。
スポーツ・芸能・沖縄の観光等・・悲しみの歴史だけではないことも!!

👆先日、片付けの中から「平和の礎」に眠る伯父の刻銘案内書が
出てきました。
右の写メは鎮魂の光り「平和の光の柱」

2004年に義父を沖縄に案内したときに取っていたパンフレット類から
義父の思い出と共に、戦没者として名前が刻まれている伯父のお参り
の時のことが思い出された。「平和の礎」の前で義父の嗚咽を聞いた。
中国で壮絶な戦争体験をしたのであろう・・・としか・その時は・・
義父の涙を見たのは初めてでした・・その時初めて義父の重い心を知った。
寡黙な義父が亡くなる前に私の手を取り、息子の嫁になっくれて
「ありがとう・・」と言ってくれたあの言葉は今も忘れない。

8月は亡き義父の十三回忌・・慰霊の日は沖縄の祈りと「平和の礎」で
肩を震わせていた後姿の義父を想う。

👇
沖縄県立首里高校3年生の高良 朱香音(たから あかね)さんが
「平和の詩」を朗読した。
コメント (2)
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お墓参り

2020-03-24 23:45:17 | 行事


検査を無事終え、退院致しました。
心配していたことがより明らかになりいくらか動揺
いたしましたが今後のことはこれから主治医と話し合い
良き方法で対応していく気持ちでおります。

昨日はお彼岸の明け、体調もいいので東松戸の霊園に
眠る弟のお墓参りと車で10分ほどのところに夫の
叔父夫婦とその長男が眠る八柱霊園にも立ち寄りお参りを
致しました。広大な八柱霊園をひとまわりし、目に留まるお墓の
の前では歩を止め、見知ら人の人生を夫と二人で思いめぐらせ
霊園を一巡した。遠くへ旅立った大切な家族や懐かしき人々の
顔を思い浮かべ広い空に目をやる。
桜のトンネルをそぞろ歩き自分たちとてあと何回この美しい桜に
出会えるのだろう・・と・・今日の桜は悲しい色に感じた。。

時間があったので急に思い立って柴又へ足を延ばし、あの寅さんで
有名な帝釈天へ・・参道は静まり返っていてお店の掛け声も静か・・
参道のお店は昭和の雰囲気がしていい味わいでしたよ!!
あのお団子で有名な高木屋さんでお茶でもと思ったのですが
まだ日が高い4時過ぎには店じまいの支度で、お土産に草団子を
買って帰ったの。

柴又帝釈天は正式には「経栄山題経寺」という日蓮宗の寺院で
見事な彫刻は一見の価値あり!!庭園も独り占めで回廊で腰を下ろして
池の鯉を見ながら癒されたいいひと時でした。
帰りは昭和の風景が残る柴又を散策しながら一駅の距離を歩いた。。

※ 検査入院の折には、いいねや応援、続き希望などを頂きまして
  有難うございました。これから日々楽しんで参ります。









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アカデミー賞「パラサイト」

2020-02-14 23:24:16 | 行事


アカデミー賞受賞作品「パラサイト」話題の映画を
観てまいりました。受賞前にこの映画を観た友人から
かなりのプッシュがあったの!!期待大で行ってみたら
ビックリ!!映画館がほぼ満席!!関心が高いのねっ・・

豪邸に住む富裕層と半地下に住む貧困層の格差を
描いた映画。家族全員が失業しているキム一家が
ひょんなことから同じ家で働くことに!!そこから物語が
展開してゆくのですが・・是非見てください!!

生活臭・・無意識に下層を臭い匂いで差別をしたそのことで
殺人が起きてしまう・・人には踏み込んではいけない領域が!!
プライドを傷つけられること・・この映画はいろいろなシーンで
見せ場のある映画です。秀作ですがアカデミー賞ねぇ・・・・










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