お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

着物選手権

2019-10-10 10:10:10 | 着物関係
先日、某理容美容専門学院で着物セミナーと
振袖・留袖の振着付け選手権があり観覧致しました。
襦袢は着た状態で各部門20分の時間で腕を競う!!
技術者の動きや仕上げてゆくプロセスをまじかに拝見し
いろいろ気づくことなどありいいお勉強になりました。

学園長のセミナーでは帯の実演があり受講していた皆様は
一点を見つめ写メが許されておりましたので合間合間の
シャッター音がひとつのメロディになったくらい!!
人を引き付ける話術にさすがこの道のプロフェッショナルをみた。

帯結びで最初に習う「ふくら雀結び」のくだりで「福楽寿寿梅」と
書いた紙が高々に掲げられた。福楽寿々米(幸福を授かる玩具と
して有名な雀のふっくらした姿の物は知っておりましたが・・)
その字は始めてでしたね・・

エキシビジョンで十二単のお服上げがありその様をじっくり拝見
致しました。お二人で着付けをなさり、腰から上をやる人は「お清」
腰から下をやる人は「お次」というそうな・・
十二単は俗称で正式に「五衣 唐衣 裳 いつつぎぬからぎぬも」
あるいは「裳・唐・衣 もからぎぬ」「女房装束 にょうぼうじょうぞく」
といいます。それが十二単と呼ばれたのは一つには文字通りの意味で
十二枚近い衣を重ねたことに由来すると伝われています。
十二分という言葉があるように十二という言葉にはたくさんという
意味があるようです。

朝寝坊をした今日は身体がすこぶる調子いい!!午前中家事がスムーズ!!
お茶タイムの時間にブロブを投稿!!滅多にないこと!!嬉しや~~
ブログを書いている時間にビックリ10並び・・・ふぅふぅっっ 縁起がいい~~



 








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試してみなきゃ‼️

2019-09-19 23:36:18 | 着物関係
某所で補正いらずの秘テクニック「湯文字着付け」の
トークショウがあることを知り、どんなものかと興味深々!!
湯文字」の着方と湯文字を広めるためのご紹介でした。

湯文字(ゆもじ)とは女性の和服の下着の一種で腰巻とも
呼ばれる。巻きスカートのように腰部から膝までをおおう下着
であり裾除けの下に着用する
湯文字は二幅の布を合わせて作られていることから、二布
(ふたの)という名の下着でした。

紐はついてなく体に巻き付けたら晒しの部分は後ろに挟み込む
だけでいい!!お腹まわりを締め骨盤の矯正にもなるという・・
下着のラインが出ないのでお尻周りがすっきり綺麗に出ると思います!

現代のライフスタイルから湯文字は、それほど必要性を感じなかったので
以前から知ってはいたのですがつけてみたいとは・・・

今回お話を伺い、手作りしまずは試してみなくっちゃ!と心が動いたわ~
何事も一度はトライする価値ありですね!!ナイスな情報でした~~








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着付け教室in品川

2019-09-17 23:47:30 | 着物関係
お稽古風景より~
上段左の帯結びが原型・・皆様のアレンジがお見事!!


夏休みを終えて品川教室の9月からのお稽古がスタート致しました。
9月も半ば10、11、12月と後3か月ですよ!!なんて早いのでしょうか・・
休憩のお茶タイムでは夏休みの思い出や着付けのお仕事のお話で
しばし盛り上がり各地のお土産がテーブルにいっぱい並びました~~
皆様下半期のお稽古も頑張りましょう。。。

先ほどベランダに出て月を愛でておりました。今宵の月は居待月か・・
満月はどうぞじっくり見て~~と存在感ありですがその後の月の
欠けてゆく様もいい・・古代から現代まで多くの文明の中で月は
神話や伝統の一部を成してきた・・月には幻想を生み出す力がある
月の力に人間はどれほど救われているだろう・・
月は心の鏡と・・誰しも月を見上げ己の心を問う時がある・・・





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遊女の着付け

2019-09-05 23:48:27 | 着物関係
昨日、体操クラブで久しぶりに汗を流した。ら・・
今日は筋肉痛で体が一日痛く・・もう大変でした!!

おまけに今朝は早起きして古典着付けのメンバーの
お昼の惣菜にと二品を拵え、重い荷物と共にタッパーも
かさばり、いつもより体が重く着付けの間も変な汗をかく・・
いかに体力がないか・・筋力の低下は顕著です・・

今日のお題は遊女の着付け。現代ではあり得ない着付けですが
昔は遊女の位置づけがあったという。遊女の階級制が成立して
いく中で美貌だけではなく教養や芸事に通じていた遊女は
「太夫」  身体を売る遊女のうち高級遊女を「花魁」というそうな・・

上段の遊女は襦袢から左側に肌襦袢の赤を出すこと!!赤い色は
あくまでも色気!!帯結びはアンコウという
下段左の花魁は衿が返し衿になる。足袋は履かず素足です!!
帯はまな板という結びです。
下段右の打掛はふきがかなり綿が入っているので写メのように
開いて衿をそこに置いてたたむ。
古典着付けには、あんこうとかまな板とか・・海に因んで呼び方が
けっこうある。それはなぜか??七不思議です。。
















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着付け教室in石神井

2019-08-30 19:15:28 | 着物関係

酷暑の夏が終わり朝夕の風はそこはかとなく
秋を感じられて嬉しくなるこの頃ですね。

八月は広島原爆忌・長崎原爆忌・日航機御巣鷹山墜落
終戦・お盆と命を強く思う月・・さまざまな思いの夏が終わる

着付教室のお稽古も下半期がスタート致しました。
長いお付き合いの皆様が和気あいあいとお稽古を楽しむ
なによりもうれしいことです。

今回のお稽古は半幅帯の様々な結びの復習と今回帯を結ばない!!
「楽ちんな半幅帯」をご紹介いたしました。
上段の後ろの写メをご覧ください!何もひだや形がありませんね。
椅子に寄りかかっても車などでも後ろが崩れることなく楽!!
今までの概念を覆す!!形がない後ろ姿!!前に形を作り帯締めで
しっかり結ぶ。浴衣の着付けでこの結びを思いつきその発想に
我ながら・・それもありと確信!!古典着付けでは前に形を作るのは
花魁などの着付けの中にある。昔から素人の着付けにはないことを
アレンジしてみた。結ばず帯締めだけで形がキープでき楽です!!

今年の夏は半幅結びの創作に頑張りました~~
帯の創作集を作成中!!写メ撮り文章を打ちパソコンとにらめっこです~~



コメント (2)
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