今日は長崎被爆65年目の夏です
「長崎の鐘」のメロディーを聴き、長崎医科大学の放射線科の医師であった永井隆博士が
書いた自伝本「長崎の鐘」と永井博士の被爆の半生を歌にしたものである事を知り
命を奪われた人々や被爆した人々の慟哭が!・・やさしいメロディーが胸に突き刺さります。
入市被爆の方のドキュメントで被爆の保障がされないまま逝ってしまた人の無念さ・・
政府の遅い対応・日本という国の情けなさ・・怒りがこみ上げてきました。
この頃戦争に関する記事に目をやると、核保有国に訴えている声がどこまで届いているのかと
疑う思いです。広島、長崎の現実を知ってほしい・・
核兵器は人類と共存できないのです!
いったん起こした戦争にはかくも長い戦後が続く事を再認識させられました。