バス停に向かう小道のそこかしこに曼珠沙華が咲いている。
暑い夏が長かっせいでおそらく遅くなったのか、やっと!今!満開
気がつけばにょきにょきっと細い茎を天にのばし咲く不思議な花!
時期がくるとちゃんと咲き「私はここよ」と主張するのがいじらしい
赤く咲いても悲しい曼珠沙華の赤い色は忘れていた心の人々を
私に寄せてくれる・大切だった思い出の箱が開く曼珠沙華のように・・・
お茶の世界では禁花(毒性があるらしい)花入れには入れないのです。
「曼珠沙華とは 仏教の経典に 慶事の前兆として
朱い花が降ってくるとと言われていることから、
天上の花とも言われる」
花言葉は、哀しい思い出、情熱、再会、諦めなどいろいろ。