東京芸術劇場へ踊りの会

昨日の事。着付けの仕事の後、芸術劇場で「瀬川仙女リサイタル」があり

着付け師や美容師のメンバーと観劇！長唄「鷺娘」長唄「共奴」の二演目を

ご宗家　瀬川仙魚様の解説を拝聴後、舞台を堪能いたしました。

鷺娘は、十代将軍家治のころ二代目瀬川菊之丞により初演された代表作とのこと。

若い娘が婚礼の前夜に何者かに殺害され死して妄執に迷い鷺の化身にとして

心の地獄模様・・女性の哀しみを描いた作品で何度かの「引き抜き」は見どころの

ひとつです。白鷺の精を見事に舞いあげた瀬川仙女様は指先まで美しく見惚れてしまった・・


共奴は殿様のお供、小間使いと武家奉公の気質の踊りは足拍子という特異的な動きがあり

鷺娘とガラッと変わった趣向で舞台が楽しかった。。

終了後はメンバー五名で食べて飲んであぁ～楽しかった！！

とどめがメトロポリタン１階の喫茶店でケーキ三昧！ダメよダメダメ！お腹いっぱいなんだから～