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観劇の後

2017-11-11 23:47:08 | 観劇


前回ご案内した「てがみ座 第14回公演 風紋」
赤坂レッドシアターにて11月7日~19日まで

お稽古仲間たちと観てまいりました。
宮澤賢治が病を抱え、苦悩と悲しみの声に死の訪れが
近い賢治を描いている。1933年三陸大津波が発生し
岩手仙人峠の宿で繰り広げられる3日間の物語!

宮澤賢治は1896年8月(明治29年)岩手県花巻で生まれ
同年明治三陸大津波が発生!生後4日後に陸奥大地震が
発生し彼の生涯は津波によって画されていたことになる。

賢治の「雨ニモマケズ」のフレーズは誰でも知っている
言葉ですが裕福な家庭に生まれるも実家に背き、教師や
農民として生き、また東北砕石工場の技師として石灰を
カバンに詰めてセールスマンとして歩んだ賢治の晩年の
人生を見つめる物語は俳優陣達の演技力と舞台の構成の
すばらしさに引き込まれましたね!まるで賢治がそこに
いるような錯覚を覚えるくらい舞台が自然で具象化して
いるようでした。

終了後皆で、絶賛の嵐!!改めて宮澤賢治の生きた証を
読んでみたいと思う。

帰りは当然ビールで語りたい!!てがみ座の舞台良かった~
俳優は凄い!!役になりきり私達を賢治の世界へと誘う~~

パンフレットの墨絵 茂木ヒデキチさんの絵が印象に残った!!
私のブログに訪問された方々にオススメしたい舞台です!
よろしかったら是非お運びくださいませ。。








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