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講習会

2018-02-13 23:47:20 | 着物関係
古典着付け 裃着付けの講習会より~

本日の講習会はいつもより参加者が少ない。お手伝いもしっかりと目が届き
細かなところを随所にお伝え致しました。紐の締め方などは後ろでクロスした時
一気に引っ張るのではなく片ひもは固定して利き手をゆっくり引いていくと
相手をビックりさせずじわっとしっかり結べます。これ締め方のコツ!!

裃は角帯を結んで前で角帯の一枚目にはさむ。その後袴に入りますが腰板を
しっかり当て袴紐は前で一文字結びです。古典着付けでは袴紐を十字にはしません!
後ろ姿をご覧ください!!袴板の脇は肩の長さと同じくらいに引き上げ膨らみを出す。
後姿はやや張った感じになる。扇子は天地 金を袴左にさす。

裃姿はなかなかお目にかかれない着付けですがテレビでは力士や著名なや方々の豆まき
の時に目にいたしますね。留守の間に節分は終わったし~~海外を旅行していると
日本の催事をすっかり忘れてました・・というより日にちの感覚がなくなるのですね~~

コメント
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