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格子柄

2018-06-07 23:40:23 | 古典着付け


写真の帯の柄は「翁格子」

翁格子とは・・太い格子の間に細かい格子を入れ込んだ格子柄のことです。
太い格子のなかに何本もの細かい格子があるさまは、翁(老人)が大勢の
孫をもつ姿に見立てたことに由来する。子孫繁栄のめでたい柄と
されてます。歌舞伎の演目「勧進帳」の武蔵坊弁慶の衣装としても有名です!

右、上下の写真は7寸帯で後見用の帯ですが角だしを結んでみた。帯が短いので
たれ先を帯下線に出さずお太鼓の大きさを決めたら下線を紐で整え紐は帯の下線
から中に押し込むように見せない!!
青海波のような柄はさかさまにならないように気を付けること!!

左手はばね指、右肩は五十肩で着付けの後かなりきつーい!!7月・8月の舞台の
着付が気がかり・・

先月大学病院で診てもらったが手術は重篤な患者の予約で8か月待ちだと・・
他の病院を紹介された。その時の注射がいくらか痛みを和らげてくれたので
のんびりと構えておりましたが、また違和感あり!!近々いかなくっちゃ!!
コメント
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