雨に濡れた紫陽花がひときわ美しい・・
土、日曜日の着付けの仕事が終わりほっとた週明け、小雨の中茶道の研究会に
出かけて参りました。
本日6月11日は亡き兄の子供(双子)のお誕生日で移動中に名古屋と大阪にいる
二人にメールのやり取り!兄が逝ってから早10年、その子たちも25歳になり
頼もしい甥と美人で心優しい姪はそれぞれの目指す道で頑張っている様子!!
会場に入ったらほぼ満席状態!空いている席を探し座ったら、なんとなんと6-11席
この偶然に・・えぇーーこんなこともあるのね~~ビックリやらひとりにんまりと
悦に入る。6月11日・そして二人の誕生日・・何か良きことの予感!!
そういうことで本日の研究会ではコト~ンと舟をこぐこともなくしっかり舞台上のお手前と
客手前の講義をしっかりと頭に入れました。
講義内容は「立礼 点茶盤 初炭」「立礼 点茶盤 濃茶」「立礼 点茶盤 後炭」
「立礼 点茶盤 薄茶」4項目
本日の業体先生は声が良く通り聞きやすいしポイントをしっかり押さえた解説が良かった!
先生のお話では点茶盤の講義は20年ぶりくらいだと??おっしゃり久しぶりの講習会らしい
点茶盤はただのテーブルではなく、一つの格式を持たせたものでお茶事ができるとということ!!
西洋文化が入り日本文化がいやおうなしに変化していく中で明治4年に発表されたお手前と
話されていた。今回も勉強になることが多く、茶道の入り口にやっとたどり着いた感あり!!
道はまだ果てしない・・・