母の介護

わずか5日ほどでしたが母の介護のため実家に帰っておりました。

毎月の介護はいろいろな気持ちを引きずったままで翌月へと・・

母に寄り添うには、肉体的精神的に辛いものがあり複雑な思いで

スタートしたのですが今回は感情の起伏がやや落ち着いていたので

私の気持ちもいくらか楽でしたね。

とはいうものの帰る前の晩から施設の送迎車を待ちかねてずーーっと

何時に来るの？と騒ぐ始末！寝かしてくれずまいったわ！

トイレも大げさに言えば１5分おきで本人はトイレに行ってないつもりなの！

10キロ太った体は歩行が困難に！なので介添えが必要なのであっという間に

一日が終わる感じでしたね。昨年暮れに畳替えをしたのですが日頃お掃除が

行き届かずカビが・・毎日のお掃除は介護以上にハードでした！

今回はお隣さんとゆっくりお話ができ介護談に花を咲かせたこともよかったわ！

お隣のTお姉さまは浦添市で自治会やイベントなどの司会のお仕事を辞め10年前から

実母の介護をしている女性で、帰ってくるたびに気にかけていただき心強い

アドバイスに元気をいただいております、彼女の実践の介護力には私などとても及ばす

「介護を考える女性の会」の北部支部長として精力的に活動しているTお姉さま！

「ぶつかった壁を乗り越え学んで成長した」「母の人生最後の時期かもしれない今、

母のそばにいることが幸せでこれからも母に寄り添っていきたい」と話していたTさん

経験に裏打ちした言霊は心に響く。。

実の母娘でも生活感覚に違いがあるし、介護の中での様々な葛藤はだんだんに淋しい人と

なりし母に幸せって何？私がいること？ゆらぐ心に問うてみた。。。