着付け教室in石神井

生徒さんの帯結びより～

先週出かけた、花展や連弾での名曲ピアノコンサート又は
友人との食事会などは気がつけばあっという間に一週間が
過ぎ、過去形になってしまい感動やトキメキもいくらか
色あせてきますね。。

着付け教室のこと記しますね。
写真の帯結びは簡単な結びでもちろん創作結びです。
手馴れた生徒さんたちですので１回で形が出来上がり
アレンジも自在にこなしておりました。原型から必ず5種ほ
アレンジしてもらい後はご自分で帯結びの名前を付ける！
これお約束にしてます！創作していくことは日々訓練して
いるととっさの結びにも強くなれます！写真で気になるのが
帯の巻き方！前は高めでも後ろが下がり気味になるので注意！
帯下線あたりの補正が弱いと後ろが下がります！

着物の衿合わせで注意してほしいのは衿が胸に添って曲線に
なること！胸のラインがふっくらとして柔らかな印象になります。
角だし結びもお太鼓の山の両端を織り込み、手先幅を半分に折り
横に流すとすっきりとした形に仕上がりますので腰回りが
気になる方はおすすめです。

寒月

6月に亡くなった弟の納骨式がお墓や諸事情により
延期しておりましたが無事終えることができました。
お墓の蓋をかけたとき、弟が本当にいなくなっちゃう・・
永遠の別れに皆が涙した・・　　

家族がいない時間帯に倒れ突然に逝ってしまった弟は
55歳でした。亡くなる三日前、二人で食事をしお盆後に
母の米寿のお祝いの予定などを話していたのですが・・
駅で又なっ・・と手をあげた姿が最後でした。

月一度会って食事をしていた弟は兄弟という感覚よりも
大人としてじっくり話ができた頼もしい弟でしたので
この半年間、ふとした時に思い出し悲しみに包まれた。
喪失感は思った以上に私の心を砕いた。

納骨式を終えた後は弟の家に寄り、思い出になってしまった
話をし残された義妹や子供たちのこれからに話が及んだ。
支えあう気持ちを確認し安堵の思いで帰路についた。

今朝の一枚

まわりの木々が葉を落とす頃、我が家のベランダの真下では
美しい彩りを見せてくれる。この桜は私に季節の移ろいを感じ
私の中の私を見せてくれる・・毎朝目にする愛おしい桜です。
葉を落とした時冬枯れの景色へと変わっていく・・

今朝は家事がはかどり、珍しくパソコンに向かっているの！
明日から4人我が家に宿泊の方があるので、お布団の用意や
お料理の下ごしらえ等・・日々ゆっくりさせてもらえない私！

午後からは予定があり出かけます。きっと遅い帰宅になると思う。。
カレンダーもあと一枚を残すのみ・・師走の声にあぁ～もう12月かっ！
皆様の思うところですよねっ



今朝届いたリンゴ秋田出身のＵ様から毎年戴く楽しみな平鹿のリンゴは
東京には入らない貴重なリンゴ！いろいろなリンゴを食しますが絶品！！
明後日、弟の納骨式にお供え致します。Ｕ様お心遣い感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。。