お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

紅芋ゼリー

2018-11-16 22:49:27 | 戴き物


沖縄の四十九日まで法要事情について
沖縄では昔ながらの風習で初七日から四十九日までの忌中 七日毎の週忌焼香が
(ナンカスーコーと言います)
執り行われていましたが、この頃は諸事情によりナンカスーコーは初七日に
四十九日繰り上げ法要を執り行ない、七日はごく身内で行うのが一般的になった様です。

だが昔ながらの風習に倣う家では奇数の週(ウフナンカと言う)には通夜、葬儀に参列した
親族や知人、友人など弔問に来てくれるのです。
その時にはお膳を支度し弔問客をお迎えする用意を致します。
昔のことを思うと昨今は幾らか負担が少なくなったのでは・・
精神的に辛い時期ですのでそれぞれの弔い方でいいのではないかしら・・

冠婚葬祭が劇的に変化した沖縄‼️そうならなくてはいけないしライフスタイルが変化した
現代は全てが本土並みに移行してゆくだろう・・・

明日は母の三・七日・・初七日以降弔問客が後を絶たずありがたいことです。
今月いっぱいは実家にて弔問客をお迎えすること・・きっと母が願っていたことだと思う。

料理上手な友人が先ほど紅芋ゼリーをたくさん作って届けてくれたの❣️
初七日、ふた七日にも親戚や知人、友人から手作りのものをたくさん頂戴した。
写メを撮る余裕がなく・・・珍しいお料理やお菓子をご紹介できたのに・・・

周りの方々に支えられていることを実感しております。皆様ありがとうございます。。



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桑の実

2018-11-14 12:37:08 | 日々の思い

実家にいて朝一番にすることは母の仏壇周りの事、食事を供えお線香をあげる。
拝んだら頃合いを見てお膳をさげる。。

その時沖縄方言で「うさんでーさびら」と言いながらお膳をさげるのが常なの‼️
うさんでー・・とはお供えしたものをいただくこと
さびら・・は 致しますの意味 こういう時はやはり沖縄のDNAがでるのねっ❣️

その後お布団を干すのが日課なの。仕舞いっぱなしのあの嫌な臭いがなくなりました。
喘息のある私はホコリやダニに敏感体質で鼻がセンサーのようにすぐグズグズになるの。
家の中も風通しが良く快適な日々です。。



庭の桑の実がいまちょうどいい頃なのでつまんでみた。薄緑から白にそして赤くなり
濃いワイン色と・・毎日実をつまむ。子供の頃は口の中がムラサキになるほど競走を
して食べていたことを思い出す。

祖母、両親、兄弟4人の声があったこの家に今は誰もいない・・時は流れていることを想う。。

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カーブチー

2018-11-13 23:06:46 | 戴いた品


母の初七日にご焼香を賜った茶道のM先生とお約束していた日に先生のお宅に
お邪魔した。積もる話しに時間を忘れるくらい・・あっ~母にお夕食をお供え
しなくっちゃ〜〜又伺いますと帰宅。。

先生宅のお庭にたわわに実ったカーブチーをおみやげにたくさん戴いた。
沖縄在来のミカン類の一種で「カー(皮)ブチー(厚い)」が由来。
素朴でやや酸っぱい味です。そのまま食べたり、料理に使ったりします。
私は絞って熱いお湯で割って蜂蜜を入れて飲むのが好き‼️

沖縄の秋を告げるかんきつ類で、「運動会ミカン」と呼ばれたりします。

沖縄はまだは夏の名残りで半袖なの❣️カーブチーが出回るとやっと秋・・・
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口で描く水彩画

2018-11-12 12:55:51 | 美術館・ギャラリー等


昨日の事。友人から是非観てもらいたい水彩画展があるのでご一緒したいと‼️
買い物もあったのでイオン名護店のイベント広場へ出かけてまいりました。

鉢嶺克治水彩画展は最終日という事もあり大盛況でした。。
1972年生まれで20歳の頃交通事故で頚椎を損傷し四肢麻痺の障害を負い
10年前から口で筆をくわえ独学で水彩画を描き始めたという。ご本人からお話を
伺った。1枚を仕上げるのに二ヶ月以上かかるとのことでした・・
(写メはご本人、実行委員の方から了解済み❣️全国の皆様にご紹介したいと思います‼️)

絶望の中から絵画に出会って前向きに生きる・・素敵な笑顔の鉢嶺さんに
穏やかで生きる強さ、勇気を頂きました。名護市に住んで山原の懐かしい風景の
水彩画はいまの私を癒してくれた。。

私に鉢嶺さんの水彩画をみせたいと誘ってくれた親友のさりげない優しい風が
私の心を柔らかく包んだ・・・・











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母が逝く

2018-11-11 11:11:00 | 日々の思い


母が10月28日深夜89歳の天寿を全うし永眠致しました。

二ヶ月前からいつ来るであろうその時に怯え覚悟を自覚

する不安な日々でした。病院から緊急の知らせに気が動転し

弟と無言に行き交う車がない町を走り病室へ小走りに入る。

母に声がけすると唇が5回動きそのあと静かに逝った・・

私達を待っていたかと思うと一気にこらえることができず

慟哭した。。

いろいろな手続きを終え母の亡骸と共に自宅に着いたのが

夜が明けた5時半・・それから仮通夜、通夜、告別式、初七日

昨日が二、七日悲しみを感じる間がないくら諸事に追われ

やっと気持ちの整理が出来始めたようなの、三度のお食事を

供える時に母にいろいろな事を語りかけており、それがとても

いい時間なの。。母の生きてきた証を私は娘として大切に守り

これからも実家の事はいい距離感で関わってゆけたらと思う。

悲しみの先に母からの深い愛に感謝を想う・・・





やっとブログを書こうと思いキイを叩き始めたら突然のお客様に中断‼️
今日は11月11日 11時11分 偶然の11並び 今日から前向きに母がまだいる
実家で今月いっぱいは過ごす予定です。。



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