お稽古風景より~
母の四十九日の法要を終え東京に戻ってまいりました。
諸事をこなすことで手いっぱいの日々でしたが娘として母の
最期の時に寄り添い最後を看取るいことができ良かったと
今は安堵しております。
実家にいる間、いろいろなことがあり又今回は親戚や友人
まわりの人々との深いご縁や皆様の思いに触れ、母のことで
さらに深くなった絆に感慨深いことでした。
これからおいおい記して参ります。
東京に戻った翌日から仕事で精力的に動いておりますが流石に
疲れが出たのか、帰宅後しばらく動けず夕食の支度も遅れ
この時間となった。
石神井着付け教室がお稽古納めで、一年のお稽古を振り返り
基本的なことを再度確認致しました。私の装いは結城紬
宍色(ししいろ)・・人間の肌色のような浅い黄みがかった赤色
帯はクリスマスの頃にピッタリなので最終日に選びました。
皆様一年間、お付き合いくださり感謝申し上げます。
喪中ゆえ新年のご挨拶は失礼させていただきますが、年明けも
変わらぬ交誼のほどをお願い申し上げます。