今年も本日で仕事納めです。本年最後の仕事は、自宅の断熱化工事でした。
昨日から茶の間・和室の窓を複層ガラスに交換する工事を施工。
築40年になる我が家。
サッシは祖父が選んだ工夫のたくさんある良いメーカーのサッシだったのですが、単層ガラスである事はもちろん、パッキン類がほぼ無くなりすきま風ピューピュー状態。
高度経済成長期後のメーカーの統廃合の中で無くなってしまったため交換は不能。(>_<)
そのため10年以上(いや、15年以上か?)の間、冬になると障子で仕切られた縁側は外よりはまし。開ければ寒い風が流れ込む・・・。
そんな状態で我慢していました。
全面交換と行きたいのですが、一気にやるとお金がかかりすぎるので順次やることにしました。
交換後の感想は、障子を開けても冷気がど~っと流れ込んでこない!
こうなるとわかっていたも、感動がありました。
寒い寒いと悩んでいる方々、エコロジーにもエコノミーにもコストに見合った効果がありますのでぜひ。 早いほうがよりお得です。
サッシ交換が終わったら作業場の片付けをして本年の仕事終了です。
(私はまだいろいろ残っていますが・・・ 年賀状とかまだですし。汗)
友人の営む美浜寿司へ行き夕食をとって今年を締めました。
今年もおかげさまで年末を迎えることができました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。
m(_ _)m
加瀬工務店一同
皆様、良い年越しをお迎えください。
千葉・南房総 (株)加瀬工務店
T.K
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南房総市でのサンルーム増築工事を始めました。
サンルーム設置が年明け最初の工事なので年内に造成を。新しく行く入ったそこで若い衆を3人ほど動員です。(^o^)
非常に若いのでやる気があるのですがいかんせん体力がまだまだで・・・(^_^;)
若い衆というのは我が家の せなぁ(房州弁で長男)と、施主さんのお孫さんで私のはとこの子供達です。
学校がお休みで帰省していると聞いていたので仕事に行きながら遊びに連れて行ったら、子供達は犬走りを壊すときから興味を持ち始めバックホー(ショベルカー)とダンプの登場で目の色が変わり、ついには芝生剥がしで現場を占拠(^_^;)
楽しそうにやっていましたがしばらくすると「疲れた・・・」と言って作業終了。
邪魔者達がいなくなって???作業は順調に進み無事に整地完了です。
年明けに最初にサンルームを施工やコンクリート打設をなどを行って行く予定です。
P.S 子供達って重機が好きですよね。
乗ってみたい子供達がいればご相談下さい。
m(_ _)m
千葉・南房総 (株)加瀬工務店
T.K
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気づけば2012年もあと一週間ほど。
もう大詰めです。
12月に入ってから進めていた館山市での水回りの改修工事が先日竣工しました。まずは洗面所。
一般的な75cm幅の洗面化粧台に替わって幅160cmのシステム洗面化粧台を入れました。
改装前に比べてとても上質感が出ました。
洗面台の後ろが配管スペースになっているので、壁を延長して設置しました。
人造大理石の幅広いボウルは両サイドに物を置けるスペースがあってとても使いやすい洗面台です。
タカラスタンダードのホーロー製なので清掃性は◎。システムキッチンも入れ替えました。
今までは一般的な装備の間口255cmのキッチンでしたが、新しいキッチンは255cm幅は替わらないものの、食洗機・ガラストップガスコンロ・浄水器などを備えたフル装備のシステムキッチンになりました。
システムキッチンの後ろには家電収納などを備えた収納がたっぷりと備わっています。
洗面化粧台同様、タカラスタンダードのホーロー製なので、清掃性に優れています。(^_^)v
フル装備状態なので給排水の接続部分に余裕が無くて苦労しました。
裏事情を見れば東京の地下鉄以上に混雑した配管がそこにあります。(^o^)そのほかには階段下収納にドアを追加。
奥まで収納になっているのですが使いにくかったので、横側になる部分にドアをつけて使い勝手を向上させました。
基本構造が木造でも軸組工法ではないので処理に苦労しましたが何とか収まって安心しました。(^_^;)
新しくなった水回りで年末年始を快適に過ごしていただければ嬉しいです。
お世話になりました。m(_ _)m
千葉・南房総 (株)加瀬工務店
T.K
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気づけば師走。
ことしも残すところ20日とちっょとになってしまいました。
毎年のように言いますが、1年が早い・・・。
また早くなった気がします。(-_-;)今年の師走は2件平行して水回りの改修工事を進めています。
1件は合併浄化槽設置に関する水回り改修。
もう1件はキッチンと洗面台の入れ替えです。
浄化槽の方は雨に悩まされて粘土と戦いながらも無事埋め込みが終わり、トイレなどの改修を進めています。
キッチンの入れ替えの方は、上で壁を剥がしたり下地を入れたりしている真下で今私自身が床下に潜って戦っています。(^_^;)
築年数がかなり浅いお宅なのですが、床下の最小高さが低いため苦戦中。
その高さは大引(おおびき:土台と絡む床を一番下で支える横部材)部分で28.5cm!
この高さは骨盤部分では体を回転できない高さです。
根太(ねだ:大引の上に乗る床の下地材)の部分でやっと約37cm確保できます。
その上配管類がメンテナンスを考えて配管されていないため一番近い点検口から入って現場に到達できない状態。(>_<)
当社の場合はメンテナンス性を考慮して最低でも大引下で36cm以上確保しています。また、配管類も床下での移動がスムーズにできるように設計段階と施工段階で検討しています。
配管まで考える人の方が少ないのかもしれませんが、リフォームやメンテナンス時には重要なことだと思います。
表には現れませんがそんなことも大切に家造りをしています。
なんとか食洗機の排水配管やシンクの排水管新設と給水給湯配管の移設を終えて作業終了。(^o^)
わざわざ大曲エルボ(配管の曲がり部材で普通よりも大きく曲げる事でスムーズな排水になる)を使うのは私の愛です。(^_^)
現在は洗面化粧台の給排水管移設を始めました。
こちらは目の前に点検口があるのでアクセスは良いのですが、変なところに基礎が入っていて、指示されている位置には施工できないため、先のことまで考えていろいろ思案しながらやっています・・・(*_*)
見えないところこそしっかりと
千葉・南房総 (株)加瀬工務店
T.K
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