原発問題で夏の電力不足が予想されるため、政府や東電が15%程度の節電のお願いを出していますね。
その15%と言う数字を達成した人にはご褒美?を。と言う動きが出てきているようです。
政府はLEDランプなどの交換券、イオンはワオンでキャッシュバック等々。
いいことだとは思うんですよ、節電意識を高めるのは。
ただね、夏にエアコンなどに頼らない省電力な生活をしている人達にとって、15%の節電ってとても大変だともうんです。
元々エコロジーな人たちが恩恵にあずかりにくいというのが残念でなりません。
いいことだとは思うんですけどね。(^_^;)
エアコンをほとんど使っていない家庭の愚痴でした。(-_-;)
P.S 燃料費の高騰でまた電気代やガス代が上がるようです。(>_<)
自然の力を生かした家づくりの工夫で
少しでもエアコンに頼らない生活を
南房総 加瀬工務店
T.K
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20年前の1991年、あのル・マン24時間耐久レースで マツダ 787B が日本車初の総合優勝しました。
しかも世界のメーカーがこぞって開発競争をし、マツダしか実用化できなかったロータリーエンジンを積んだ車で。
中学生の頃からル・マン24時間耐久レースをテレビ観戦し、マツダを応援してきた私にはとても嬉しい優勝でした。
深夜のTV放送を友人と見た事は懐かしい思い出です。
その後にデモランをする787Bを見に行くため筑波サーキットに行ったこともありました。
甲高いエンジン音、力強い加速音&減速音、排気ガスの香りなどをライブで感じて。
「やっぱり百聞は一見にしかずだな。」と興奮しましたね。(^o^)
20年と言えば生まれた子供が成人式。
自分も周りにもいろいろな変化が起きますよね。(^_^;)
高校生だった私も今では2児の父です。(^_^)
感動の優勝から20年、ル・マン24時間レースから招待されて 787Bがデモランをすることになったそうです。
そのためにマツダではメンテナンスを行い先日テスト走行が行わたそうです。
残念ながらTVでデモランの有姿は見れそうにありませんが、ロータリーエンジン独特の気持ちいい高音を奏でながら気持ちよくルマンを走ってほしいものです。
写真は私の787Bコレクションの一部です。久しぶりに出してみました。
トミカにチョロQ、清涼飲料水のおまけにプラモデル、ルマン優勝記念の下敷き・・・
787B復活の記事
http://response.jp/article/2011/05/22/156713.html
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110528/oth11052812010010-n1.htm
787Bの走行シーン
http://www.youtube.com/watch?v=K1BWv7iPFUg
1991年ルマン24時間耐久レース
①http://www.youtube.com/watch?v=GrihaS5tkOY
②http://www.youtube.com/watch?v=mzLcJXPVAQE
③http://www.youtube.com/watch?v=3DM8qmCPvfg
P.S
今日は軽井沢にいる予定でしたが、この荒天で断念しました。来年こそは軽井沢に行きたいな。(>_<)
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早くも梅雨入りだそうで。
気分が沈むような話題ですね。
梅雨は早く始まったからと言って早く明けるわけではないそうです。
(>_<)
まさか2ヶ月近くも梅雨だなんて無いですよね・・・。
当社の作業場では先日地鎮祭を済ませた車庫件倉庫の躯体加工をしています。
今回は手刻みで加工しています。
せっかくの手刻みですのでプレカット加工よりも強度の高い継手を使って高い強度を出し、材料もより長いものを使って継手数を減らすなど工夫を凝らしたものになっています。
写真の3枚目の加工された部分は金輪継ぎといって一般的に一番強度が高い継手です。
残念ながら金輪継ぎは加工が難しいためプレカットではできません。
プレカットで私達がやりたいことがある程度できるようになってからは、コストの面もあってプレカット加工が多くなりました。
それでもできないことはまだあり、手刻みではそんな部分を実践しています。
プレカット=高強度と思う方がほとんどだと思いますが、プレカットは指示したように正確な加工ができるだけで、必ずしも高強度なわけではありません。
細やかな指示などが行き届かないプレカット加工では、しっかり加工した手加工に比べると躯体自体の強度はむしろ低い場合も多々あります。
理想はプレカットの正確さと、手加工の柔軟性を併せ持ち、い強度を持持ったもででかつコストも安くできるのが理想なんですが、良い物は手間がかかるので上手くは行きません。
そこでいろいろな注文を付けて実現できたのが当社独自の マイスタープレカット工法。
それでも躯体強度はしっかりやった手加工にはかなわないと思っています。
一般的には設備機器などに目がいくのでしょうが、こんなところにも目を向けてほしいと思います。
加瀬工務店
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祖父の代からお世話になっていたお客様が亡くなられました。
私もいろいろ気にかけていただいていましたので、顔を見てお別れをしてきました。
すごく几帳面な方で、同じく几帳面で緻密な祖父と相性が良かったらしく、長いお付き合いをさせていただいていました。
「加瀬さん、この換気扇のフードはプラスチックでいいです。ここはステンレスも錆びますから。」
「樋吊りは銅でやってください。でも、雨樋はプラスチックでいいです。ここは銅でも腐ってしまいますから。」
などなど、海辺に住むからこその考えをお持ちの方でした。
ご自宅は古い建物ですがしっかり作られたいいい家です。
そんな家を親から受け継ぎ大切にしてらっしゃいました。
そんな家から旅立てたこと、幸せだったのではないかなと思います。
これだけ家のことを勉強して緻密に考えている人って減ってると思います。
また一人貴重な方を亡くしてしまいました。
長い間お世話になり、ありがとうございました。m(_ _)m
さようなら。
(合掌)
加瀬工務店
T.K
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話題の白物家電が我が家にやってきました。
その名は ライスブレッドクッカー GOPAN。(ゴパン)
なにがすごいってこのゴパン、お米からパンができる。
米粉ではなく、白米からできると言うのがすごい。(^o^)
米粉は高いですからね。(女性陣談)
そんな斬新な商品なので、予約殺到になり生産が追いつかなくなったため、半年くらい受注停止だった話題の商品です。
我が家も受注再開を待ちに待っていて、奥様がTVで受注再会を聞きつけたので電気屋さんに行ってみると在庫が数台あったため、購入!(^_^)v
我が家はいつも米食が基本ですが、日曜の朝はパン食になります。
4世代同居の大家族の我が家ではパンを2袋(2斤)買います。
ちなみに私の好きなパンはモチモチ系。パンの好みは超●醇とか●熟など。
某ドーナツ店に行くとポン●リングを多めに買います。
(^_^)
自分たちの食べるお米は自分の家の田んぼで作っていいて、その生産量は毎年すこし余る程度。
そのお米を使ってモチモチ食感のパンが作れるとなれば買わないわけにはいけません。(^_^)
さっそく作ってみました。
「モチモチでおいしい~っ!」
良い感じです。
ただ、時間が経つとやはり劣化するので作った翌日くらいまでに食べるのがイイです。
お米のせいなのか?おなかにたまる気がします。
ちなみに焼くのに4時間かかるので、我が家では夕食後に1斤、朝焼き上がり予約で1斤と2回に分けて焼かなければいけません。
さて、このパン焼き器。
お値段約5万円。(>_<)
市販のパンは1斤200円弱くらい。
お米だけで作れるわけではなく、専用のグルテンも必要となるので、けしてお財布に優しいわけではないですね。
(^_^;)
焼きたてのパンが食べれることと、食の安全性が高まるのがメリットでしょうか。
せっかく買ったこのパン焼き器。
「タンスの肥やし」みたいなことにならないように頑張って焼いていかなければ。
アハハハハッ (^_^;)
めざせ!500斤!(^^;)
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今週は空模様が良くありませんね。
田植えが行われ稲作シーズンまっただ中と言うこともあり、地元の農業用水用堰の水が不足気味なので恵みの雨になると良いのですが。
そんな雨模様の中、地鎮祭を執り行いました。
昨日からの雨の影響もあって地面がぬかるみ足元の悪いため、テントを張ったりシートを敷いて対策をしました。
神主さんと共に工事の安全と竣工、そして建物が長持ちするように祈願をしました。
皆さん歩きにくくて大変そうでしたが、雨がまだ小降りだったおかげで無事終了。
今回の物件は住宅ではなく、車庫兼倉庫。
敷地の整地をしてから基礎工事に入る予定です。
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空は快晴、風は微風、少し汗ばむくらいの初夏の休日。
そんな心地よい日のランチを近所にできたカフェでいただいてきました。
「カフェ?丸山にカフェ?」
「おめーんとこの近所にカフェなんておしゃれなもんがあんのかいっ?」(房州弁風)
と言う疑問をお持ちの方もいて当然ですね。
実はあったんです。おしゃれなカフェが。
それが チャイ タビビトノキ です。
少し前から気になっていて、事前調査では知り合い曰く、「牛舎を改造しただけの店だよ。」
と聞いていました。 入店したかは聞いていませんが。
奥様?がガラス細工職人らしく、副業的な営業のようで営業日は日曜日のみ。
ブログで営業を確認できたので行っていきました。
http://pub.ne.jp/tyaitabibitonoki/
さて、家から車で走ること3~5分弱。
イマイチわかりにくい看板を見つけて看板に従い進んでいくと
まわりからは見えにくい開けた水田が広がる平野の隅っこに
お店はありました。
景色は南房総の典型的な田園風景。
邪魔な人工物は数本の電柱&電線くらい。
先客は2組、私達のあとに3組ほど来店。
おしゃれなガイドブックなどに載っているせいか他県ナンバーの車がほとんど。(^_^)
しかも国産車よりも外車が多かったです。
おしゃれなカフェだし、お客さんもおしゃれさんが多いのかな?(^_^)
建物は古い牛舎で数頭の牛が飼われていた感じ。
聞いていた印象とは違い、古さはありますが、家主のセンスの良さがわかる装飾が外装にされています。
店内入り口はわかりにくくぐるっと裏に回り込むように入ります。(私達はわからなくてお客さんが教えてくれました。汗)
店内に入ると昔の造りなので天井が低い。(^o^)
(こんな事で喜んでいるのは俺だけですかね。 笑)
元牛舎なのため柱も多く適度な開放感になります。
装飾品はすっきり配置。古い家具や花瓶や小物などが余裕を持って配置され雰囲気がすごく良いです。
2階には屋根を利用した納屋的なスペースがあり、こちらでも食事ができます。
全体的には素朴な感じですが、すごく落ち着く空間です。
昔の牛舎もこうも変わるものかと感心するばかり。
見習わないとなぁ。(^_^;)
照明も最低限。 夜は雰囲気良いんだろうなと思うも夜は営業していません。^^;
窓から見る景色は我が家からの景色とあまり変わらないのですが、こうもおしゃれに感じるのはなんででしょう。(^_^)
すみません、建築屋のブログなので建物の話が長くなりましたね。(^^;)
メニューは 飲み物がチャイ・ラッシー・コーヒーなど。
食べ物はケーキ数種類に本日のターリー(インド風カレー)
ちなみにターリーとはインドで定食のことのようで、インドカレーなどで使われるステンレスの皿がターリー皿です。
私達は本日のターリーを注文。
チキンカレー、カボチャのカレー?、2種類のチャパティー?、ライス、サラダ、サモサ?、ピクルス、ヨーグルトなどが皿に盛られコーヒーかチャイがつきます。 これで¥1,200-也
+300円でケーキも付くそうです。
カレーはそれなりに辛さもありましたが、美味しくいただきました。(^_^)
珍しかったのは、まわりサクサク中はお芋のカレー味でホクホクのお菓子のようなもの?
食感も良かったし美味しかったです。
調べたらサモサと言うことがわかりました。
久しぶりにチキンカレーでも作るかな。(^_^)
料理+雰囲気も含めてとても心地よい時間を過ごせました。
次男も連れて行ったのですがおとなしく過ごしてくれて助かりました。(^_^)
千葉でも上位の田舎であろう丸山地区(旧丸山町)に、こんなおしゃれな空間ができたことを嬉しく思います。
しかもひっそりと存在していてくれることが。
次回以降はのんびりお茶か、カレー好きの友人を連れて行こうと思います。
細く、なが~く続けてほしいですね。
案内図
http://yj.pn/Ldsjb7
南房総 加瀬工務店
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GWいかがお過ごしですか?
私はなんだか体調が良くなかったり(直りましたが)で不安定な感じで過ごしています。
(^_^;)
ここ数日、激安焼肉チェーンの食中毒問題が報道されていますね。
季節性の食中毒は気をつけても避けられないこともあると思いますが、今回のケースはそうではない様子。
コストの高い国産牛が一皿100円台から300円台で食べられる。
一見、こんなに魅力的な事はないですよね。
景気も良くないこのご時世、消費者が魅力的に感じて人気が出るのもわかります。
しかし常識破りの激安価格の裏側はこのありさま。
同業種の人で怪しいなと思っていた人もいると思います。
小さな子供が数名亡くなり、重体の方もいるという深刻な事態。
とても悲しいことです。
あからさまな悪意のある人災なのに、経営陣は逆ギレしているみたいで、余計に悲しくなりますね。
(>_<)
私は常識を破るような低価格にはまず「大丈夫か?」と疑いをかけます。
なぜかと言うと、私は建築業界で仕事をしていて感じているのですが、良い物や良い仕事にはそれ相応のコストがかかり、安くできると言うことは実は良い物ではなかったり、手間がかかっていないと言うことが考えられます。
安い物にはそれなりの物はありますが、良い物はまず無いですし、高いからには訳があります。
もちろん高ければいい物というわけではないですけど。(←ここ重要。)
そんなこともあり、当然他の業界にもそういうことがあり得ると考えてしまうからです。
物を買ったりして被害にあった方々が、加害者側だけが悪いという言い方をすることがあります。
私は自分が消費者の立場に立った場合、それは少し違うのではないかなと感じています。
買う方も自分で納得して買うわけで、半分は責任があると思います。
ただし、強引な押し売りなどは少し違いますが。
私も、物を買って良くなかったと感じる時に売った相手を恨むことがありますが、最終的には私がいろいろ考えて選んで買ったわけで、半分は自分の責任があると思うので、「しかたがないな。」とあきらめます。
また安易に選んで失敗したときには、「安易に選んだ自分が悪かった。」と反省します。
(欠陥商品はもちろん別です。)
自分がそう考えているからこそ、自分が造る物はお客様を後悔させないように頑張らないといけないと思いながら建築をしています。
ちなみに、私達のお客さんに「何か不満があっても半分はあなたの責任でしょ。」と言っているわけではありませんのでお間違えなく。
(^_^;)
当社のお客様で工事後半の頃に、「ここまで加瀬さんを信頼して建てた家だから、これで加瀬さんにだまされても後悔はありませんよ。」
と言っていただいたことがあります。
建築に関してたくさん勉強して考えた上に選んでいただいた施主さんに言われたこの言葉は私にとって、すごく嬉しい言葉であり、同時にすごく重い言葉でした。
こういう言葉をいただけるのが私にとって理想であり、幸せのひとつだと思います。
これからも「だまされた!」と思われないような仕事をして頑張っていきたいと思います。
ここを見ていただいている皆様には、「私にも選ぶ責任がある。」と考えてもらいしっかり考えて自分に責任を持つ物選びをして、少しでも良い物を(家だけではなくあらゆる物に)手にして幸せになっていただければと思います。
安い物には訳がある。高い物にも訳がある。
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