さて、昨日は仕事をさぼって、いや仕事を休んで、いや代休を取って、いやもうなんでもいいや、とにかく舞浜へ行ってきました。
しかし、みなさんが想像している場所ではないんです。
その場所を横目に見ながら&そこへ通勤するキャストに紛れながら歩いたお隣のアンフィシアターが目的地です。
今年マツダ・ロードスターは生誕25周年を迎えました。
その間世に生み出された台数は90万台超。
世界で一番多く生産された 2人乗り小型オープンスポーツカー です。
そのロードスターの25周年を記念して、世界3箇所にてファンを招待し、世界同時に次期ロードスターを関係者以外へ世界初公開する。
と言うマツダが粋な計らいをしてくれたのです。
日本では1200名を招待。
ダメもとで応募をしたら、チケットが確保できて仲間と行って来たわけなんです。
集合時間は舞浜に8時半。開演は9時半。
同じ千葉県での開催とは言え南部から参加の私にとってはかなり早い時間からの対応で、朝5時半出発でした。
着けば知り合いがチラホラ。
大きなミーティングと変わらない光景でした(笑)
開発陣がみんなでお出迎えしながらの入場。
ワクワクしながら開演を迎えました。
シルクド・ソレイユの公園も行われたシアターなので音響や照明、光の演出なども綺麗でこの場所を選んだ理由が分かりました。
そしてカウントダウン!
白い煙の中から現れたソウルレッドに塗られた小さいけど力強さがみなぎるロードスターが現れました。
イベント終了後はじっくり写真を撮ったり、開発者と話ができたり出来る時間がたっぷり。
開発者と話ができるものマツダのいいところです。
いろいろ好き嫌いはありますが、ボディの造形は最近のマツダ車同様、世界レベル。
マツダのバッチではなく、海外のプレミアムブランドのバッチが付いていても全く疑わないくらい造りこまれたものでした。
昔からいいけど、さらに面白いねぇ。MAZDA Design。
ちなみに、私は買う気はありません、買いません、あっ正確には買えません。(笑)
その前に我が家には、19年目の老体ですがいまだに飽きていない宝物が1台いますので買う必要すらありません。
いいものはブレないし、飽きません。
ちなみに来場者のほとんどが次期モデルを買わないと言うことを承知でこんなイベントをしてしまうマツダという会社。
小さな会社なので、大手と同じことをしても勝てるわけはない。
私達のファンを増やして行けば販売は後から自然についてくる。と言う方針なんだそうです。
会場で面白かったのが、ネットで私も最近楽しく見ていたジャーナリストのフェルナンド・ヤマグチ氏(なぜマスクしてるんだろう)と個性的な常務の対談のライブ版です。
常務はいま、マツダを変えて引っ張っている男の一人なんですが、12年ほど前にある車の発売前のシークレット試乗会に妹が当選し、広島のテストコースで開発主査としてお会いしてお話をうかがったことがある方です。
面白い方なのでふたりの対談も楽しく、待ち時間も苦になりませんでした。
対談後、常務とお話ができて昔のお礼とお願いを色々してきました。
お世話になりました & よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
ノベルティやお土産を頂いたのですが、なかなか良いものでした。嬉しいですね。
マツダという独特の社風を持つ会社の粋な計らいで楽しく充実した時間を過ごすことができました。
皆さん、お世話様でした。
千葉・南房総 (株)加瀬工務店
T.K
http://www.kasekoumuten.com