先日の朝、ひとつの訃報が入ってきました。
まさかこんなに早くに行ってしまうとは。
亡くなってから数日、いまだに乗っていた同型の車を見ると、あなたが運転しているのでは?と運転席を見てしまいます。
当然乗っているわけもなく。
体調を崩してからは会う機会が減った中、先週会ったばかりだったけど、このままお別れしてしまうのは嫌だったので、個人的に顔を見てお別れをしてきました。
さすがに顔を見てしまうとね・・・。
多くの方がいたので少ない時間での対面しかできず、もう少しお話がしたかったな。
私たちのやり方をわかっていてくれたので、親方や私のうるさい注文にも応えてくれたり、
こちらから言わなくても、希望のものを先回りして段取ってくれたりしてくれました。
とても気が利き、忙しいときなどはすごく助かりました。
あなたを失うことは、家族や会社にとって一大事かもしれませんが、私たちにも一大事です。
でもお迎えが来てしまったのであればしかたがありません。
もう苦しまなくていいのであれば、あなたにとってはその方がいい。
残念だけど、悔しいけど、寂しいけど・・・。
ありがとう、さようなら。
またね。
気をつけて。(合掌)
加瀬工務店
T.K & 一同